fc2ブログ
Top Page › コミュニティ情報 › 3生涯学習& › 市民協働を考える

市民協働を考える

2017-07-20 (Thu) 07:08

目からうろこの成果物。以前のブログ記事( 昭島市公民館に )等で公運審の委員会活動に携わっていることに触れた。今年は東京都公民館連絡協議会・委員部会にも参加する機会を得た。

月1回開催される委員部会の運営委員会はその月の予定議題の討議を終えると、各市の公民館活動をお互いに紹介し合う情報交換タイムになる。先月の運営委員会では大半の時間を用いての情報交換となった。

各市で持ち寄った情報を5~7分程度で紹介し合う、今回、国分寺市は第1期国分寺市公民館運営審議会答申(2017年5月23日刊)を紹介してくれた。公民館より諮問された「地域づくりを目指した公民館のあり方」への答申だ。

第1期国分寺市公民館運営審議会答申  
第1期国分寺市公民館運営審議会答申

公民館運営審議会が、2年をかけてまとめあげた50ページもの労作。公民館活動に関わる人たちにとって、「公民館のあり方」は常にどこででも話題となる普遍的テーマ。

以前から(公民館活動の初心者ながら)、「公民館とはこうあって欲しい」と漠然と描いていたことが、そのサブタイトル「人と人がつながり,学びと地域づくりが循環する公民館活動」にまず表現されている。早速、持ちかえって読んでみた。

国分寺市は2年前に公運審そのものが全市的なレベルの公民館運営審議会として発足したが、それまで市内5館のそれぞれが公運審を持つなど、自律的で独自性をもつ体制で運営されてきた。

その特徴を生かしつつ、国分寺市・公民館活動(昨年で50年)を振返っての成果と課題の整理、さらに公民館とまちづくり課題への取り組みという点でも整理、そしてこれからの公民館の役割を6つの指標というかたちで提言した、国分寺市教育ビジョンにも連携している。

詳しくは、Webサイト: 国分寺市公民館運営審議会役割と内容 を参照して欲しい。サイトには答申もpdfで掲載されている。公運審の活動という領域で、これだけの広い視野と見通し感のある成果物をチームとしてまとめ上げた国分寺市の地域力は「市民参加」というバーを超えて「市民協働」の域にあると感じる。

この答申が国分寺市に限らず、多くの地域の団体・機関の関係者、公民館活動に携わる人たちに読まれ、市民主体のまちづくりに役立つよう活用されたらと思う、我が東大和市も含めて。(今回はカタイ記事となった、ご容赦!)

参考:
「市民参加」が一般に、行政が用意した素案に基づく議論に市民が参加するという意味で使われるのに対し、「協働」では市民と市が対等の立場に立ち、それぞれの自主性を尊重しながら共に責任を担う。

関連記事

最終更新日 : 2017-07-20

Comments







非公開コメント