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身体のこと・術後ひと月半

2017-01-17 (Tue) 07:47

遅れ馳せながら、先週木曜日(12日)に受けた経過検診のことを。この記事「身体のこと」はスルーしていただいてもOKだ。

外来での検診も2回目、多少の要領も得た。検診の予約は午前10時、だがその前に血液検査を済ませておかなくてはならない。さらに、その結果が出るまでに1時間以上を要する。という訳で、外来の検診日には8時台に血液検査を受けることになる。

8時10分、病院1階カウンターの受付に、2階の血液検査センターでの受付タイムは8時15分。この時間でも約60人ほどの順番待ちで、検査までには30分ほどかかった。がん研究センターはとにかく外来患者の数が多い。

今回の経過検診は問診と触診、それに血液検査結果の内容確認だ。それとスコープを使って、声帯の動きもチェックしてもらった。経過全体としては順調とのことで、次の検診は3か月後の4月となった。

甲状腺がんの種類と治療法の目安血液検査結果170112
甲状腺がんの種類と治療法(左)と血液検査の結果170112(クリックで拡大)

左上の表は、甲状腺がんの種類と主な治療法、それに発症の目安(割合)を加えたもの。甲状腺がんは、1年間に人口10万人あたり7人前後の割合で発症する(地域がん登録全国推計値)とされていて、自分の場合はその中でも発症ケースの少ない髄様がんとの判定だ。

髄様がんは、傍濾胞細胞(カルシウムを調節するカルシトニンと呼ばれるホルモンを分泌する細胞)ががん化するもので、乳頭がんや濾胞がんよりも症状の進行が速く、リンパ節や、肺や肝臓への転移を起こしやすい性質があるとされている。甲状腺がんの中で最も症状が出にくく、自覚症状がまったくないというケースもある。経過は順調とはいえ、これからも侮れない。

さて、血液検査について触れると。甲状腺切除後の投薬(チラージン)で甲状腺ホルモンの値が適切に維持されているか、ということを診るのが血液検査。主な項目は3つ、甲状腺ホルモンのひとつであるFT4とFT3、それに、TSH(甲状腺刺激ホルモン) の値だ。

今回の検査結果では、甲状腺ホルモン(F4とF3)は範囲内で維持されているが、甲状腺刺激ホルモン(TSH)の値が基準値より高くなっていた。

このため、摂取している投薬の量を25ミリグラム増やして一日100ミリグラム(50ミリグラム2錠)とすることになった。投薬で甲状腺ホルモン(FT4とFT3)の値を十分に保っていれば、甲状腺を働かせてホルモンを作らせようとする「甲状腺刺激ホルモン(TSH)」の値は低くなる。

TSHは、甲状腺だけでなく、甲状腺由来の腫瘍の働きをも活発化させる働きがあると考えられるので、「甲状腺ホルモンを高めに維持してTSHを低めに調節した方が転移(再発)が少ない」、そういう知見もあるとのことだった。

ブログ記事としては、とっつきにくく芳しくないものになったようだが、ご容赦。記事にお付き合いいただき、ありがとうございました。

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最終更新日 : 2017-01-17

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