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学童保育で困っていること

2016-10-07 (Fri) 07:43

豊島区の小学校で学習支援に時々携わっていることは以前の記事( 学習支援、スタート )にも書いた。接する子どもたちは現在、小学1~3年、時間は約1時間。毎回、孫の世代と重なる子どもたちから、エッと思うような子どもの感性・思考等、学ぶこともある。

だが、各学年十数名もいる子どもたちの中には、これは困った!と扱いに手こずる問題児(こちらの表現)に出合うこともある。教室に来ても勉強に取り組まない、他の子の邪魔をする、ついには教室を駆け回る...。

先生方や関わる仲間達と話し合ったこともあるが、中々これといった対応策がない..。先日、こんな本に出合った。学習支援と学童保育と違いはあるが、通常の教室ではなく家庭でもない「第三の場所」という点で、子どもたちにとっては同じだ。

学童保育で暴れる子どもたち
学童保育室で暴れる子どもたち

・学校でも親の前でも良い子が学童保育室では暴れる
・子供は発達段階で満たされないと次のステップには進めない
・暴れる子どもは「そうかそうか」と受け止めてもらった体験が少ない、それが仮説

二十数年も学童保育に携わった著者の、関係者からの102通のアンケート(学童保育で困っていること)をもとにまとめ上げた47ページの本(本の泉社刊、初版2016年6月)。学童保育や学習支援に関わる者なら、一度は読んでおいた方がいいのではないかと思う。問題の共有、考える出発点にはなりそうだ。

著者荒井育恵氏のプロフィール欄の抜粋を紹介しよう、頼もしい肝っ玉母さん風の香りが漂ってくる。
「養護教諭歴は中学校6年・小学校23年。現在、私立大宮開成中学高等学校11年目。全国養護教諭サークル連絡協議会機関紙「保健室」編集スタッフ。タンザニアのマサイの地に立つ「さくら女子中学校」スタディツアー担当。家族は夫、子(2女1男)、孫(1男1女)」

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最終更新日 : 2016-10-07

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