2016-09-15 (Thu) 06:48 ✎
諏訪大社4社のあの盛大な御柱祭は終わった。4月から山出し、里曳き、そして下社(2社)は5月中旬に、上社(2社)も6月中旬に宝殿遷座祭が。大社は上社と下社に分かれ、諏訪湖南の諏訪市に上社本宮、茅野市に上社前宮、そして北の下諏訪町に下社春宮と下社秋宮がある。
また、諏訪地方には小宮と称する諏訪大社ゆかりの神社や、諏訪社とは直接縁故のない八幡社、熊野社、賀茂社など、大小様々な神社があり、その数100以上。諏訪大社の御柱祭が行われる年には、その小宮でも四隅に建つ柱を建替える、それぞれ個性豊かな「小宮の御柱祭」が行われる。
時期はおよそ8月の下旬から11月にかけて、今がたけなわとなっている。その御柱祭の間隙をぬって、9月初旬、諏訪大社4社を巡った。下諏訪町出身の友人が、御柱祭のある年に諏訪に行こうと企画してくれたものだ。
御柱祭に木遣りが欠かせない。下諏訪の宿泊先に下諏訪町木遣保存会の会長さんが駆け付けてくれた。想いのこもった御柱祭の解説をしてくれて、本物の木遣りを披露。そして掛け声の指導も、「ヨイサ!」。木遣りの声は凄いの一語、皆、御柱祭のファンになった。
下諏訪町木遣保存会会長の小松直人氏は今年各地のイベントやテレビに引っ張りだこ、歩く広告搭だ。夕食後、これも楽しみにしていた宿の近くの古民家カフェに繰り出した。このカフェのことは、6月のブログ記事( Eテレふるカフェ長野下諏訪 )にも書いた、小松氏はこの時も番組に登場していた。
一泊二日の旅、諏訪の沢山のパワーをもらって帰路についた。
また、諏訪地方には小宮と称する諏訪大社ゆかりの神社や、諏訪社とは直接縁故のない八幡社、熊野社、賀茂社など、大小様々な神社があり、その数100以上。諏訪大社の御柱祭が行われる年には、その小宮でも四隅に建つ柱を建替える、それぞれ個性豊かな「小宮の御柱祭」が行われる。
時期はおよそ8月の下旬から11月にかけて、今がたけなわとなっている。その御柱祭の間隙をぬって、9月初旬、諏訪大社4社を巡った。下諏訪町出身の友人が、御柱祭のある年に諏訪に行こうと企画してくれたものだ。
宿に駆け付けた下諏訪町木遣保存会の会長(左)と指導され「ヨイサ」の掛け声(右)
御柱祭に木遣りが欠かせない。下諏訪の宿泊先に下諏訪町木遣保存会の会長さんが駆け付けてくれた。想いのこもった御柱祭の解説をしてくれて、本物の木遣りを披露。そして掛け声の指導も、「ヨイサ!」。木遣りの声は凄いの一語、皆、御柱祭のファンになった。
諏訪大社上社前宮(左)と諏訪大社上社本宮(右)
下諏訪町木遣保存会会長の小松直人氏は今年各地のイベントやテレビに引っ張りだこ、歩く広告搭だ。夕食後、これも楽しみにしていた宿の近くの古民家カフェに繰り出した。このカフェのことは、6月のブログ記事( Eテレふるカフェ長野下諏訪 )にも書いた、小松氏はこの時も番組に登場していた。
一泊二日の旅、諏訪の沢山のパワーをもらって帰路についた。
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最終更新日 : 2016-09-15