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2016年版高齢社会白書から

2016-05-26 (Thu) 05:22

またまた少子高齢化についての話題。20日の閣議で、2016年版「高齢社会白書」が決定された。白書によれば、65歳以上の高齢者の総人口に占める割合は26.7%と過去最高となった。他の国に比べて日本の10年前(H17年20.2%)、5年前(H22年23.0%)からの伸びが著しい。

白書からの高齢化に関する主なポイント: 統計データは平成27(2015)年10月1日現在。
・総人口は1億2,711万人。65歳以上の高齢者人口は3,392万人。占める割合(高齢化率)は26.7%。
・高齢者の男性は1,466 万人、女性は1,926万人、性比(女性100に対する男性)は76.1。
・「65~74歳人口」(前期高齢者)は1,752万人、総人口に占める割合は13.8%。
・「75歳以上人口」(後期高齢者)は1,641万人、総人口に占める割合は12.9%。

主な国別の高齢化率の推移(2016版高齢社会白書より)

日本は世界で最も高い高齢化率(上のグラフ):
先進諸国の高齢化率と比較すると、日本は1980年代までは下位、90年代にはほぼ中位、平成17(2005)年には最も高い水準となった。アジア諸国をみると、今後、急速に高齢化が進む、特に韓国は、日本を上回るスピードで高齢化が進行しているのが判る。

高齢社会白書は、高齢社会対策基本法に基づき、平成8年から毎年政府が国会に提出している年次報告書で、高齢化の状況や政府が講じた高齢社会対策の実施の状況、また、高齢化の状況を考慮して講じようとする施策について明らかにしているもの。

白書にある① 必要な介護サービスの充実 ②介護サービスを前提とした様々な働き方や暮らしぶりの支援・環境整備 ③予防に重点化した医療制度改革と健康寿命の延伸等の対策と共に、「ニッポン1 億総活躍プラン」の実現にどこまで踏み込んでいけるかが問われている。

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最終更新日 : 2016-05-27

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