2015-10-15 (Thu) 07:30 ✎
ベトナム観光ツアー・中部でのトピックスをいくつか紹介。
ホーチミン市から前日夜の便でベトナム中部のフエ空港に、そしてフエ市内のホテルに到着したのは深夜。翌日早朝から、どちらも世界遺産である「古都フエとホイアン旧市街」の観光に備えてのものだ。フエ・ホイアン間は距離で150km、バスで3時間半ほどかかる。
古都フエは、ベトナム最後の王朝である阮朝(グエン朝、1802~1945年)の都が置かれていた町である。フエの観光では、順に阮朝王宮(左下画像)、カイディン帝廟、ティエンムー寺、そしてフォン川を船で下って昼食というコース。王宮の広場では観光用だろうか、朝の衛兵の儀式(右下画像)に出くわした。
昼食後、夕方近くに到着したホイアンは古き良き町並みが印象的、1999年にユネスコ世界遺産登録、市街地は歴史保護地区に指定され車も入ってこない。ホーチミンのようなバイクの喧騒もなく、穏やかな時間を過ごす。ベトナム名物のシクロ(人力車)に乗って(左下画像)、ノスタルジックな雰囲気も味わう。
宿は街の外れのリゾートホテル、夕食後に再び散策に出る。毎晩、ランタン祭りが行われているかのように人出(観光客)も多く、そこそこの時間まで店も営業(右下画像)。ここは絹の生地の本場、仕立て屋さんも多く、カミさんは店の出這入りに忙しかった。
ベトナムのWiFi事情についても少し触れておこう。今回のベトナムの旅行では、ホテル、レストラン、観光地(お寺でも!)、土産物店、殆どの立ち寄り先でWiFi が使えた。移動中以外はまず不自由しない、少なくとも観光客は。
明らかに日本以上、昨年行った英国以上の普及といってもいいだろう。その代わり、一気に進んだという感じでホーチミン市の大半の街中ではご覧のように電線が一杯。電線の地下化も一部では進んでいる。
ホーチミン市から前日夜の便でベトナム中部のフエ空港に、そしてフエ市内のホテルに到着したのは深夜。翌日早朝から、どちらも世界遺産である「古都フエとホイアン旧市街」の観光に備えてのものだ。フエ・ホイアン間は距離で150km、バスで3時間半ほどかかる。
古都フエは、ベトナム最後の王朝である阮朝(グエン朝、1802~1945年)の都が置かれていた町である。フエの観光では、順に阮朝王宮(左下画像)、カイディン帝廟、ティエンムー寺、そしてフォン川を船で下って昼食というコース。王宮の広場では観光用だろうか、朝の衛兵の儀式(右下画像)に出くわした。
阮朝(グエン朝)王宮の入口(左)と王宮内広場での衛兵の儀式(右)
この王宮は1803年に建設され、1833年にフォン川のほとりの現在の場所に移された。高さ5mの城壁で囲まれた600m四方の王宮には、80もの柱によって支えられた、巨大な装飾屋根の宮殿。フエはベトナム戦争時の激戦地だったこともあり、この王宮にも、多くの戦争の傷跡が残っている。昼食後、夕方近くに到着したホイアンは古き良き町並みが印象的、1999年にユネスコ世界遺産登録、市街地は歴史保護地区に指定され車も入ってこない。ホーチミンのようなバイクの喧騒もなく、穏やかな時間を過ごす。ベトナム名物のシクロ(人力車)に乗って(左下画像)、ノスタルジックな雰囲気も味わう。
宿は街の外れのリゾートホテル、夕食後に再び散策に出る。毎晩、ランタン祭りが行われているかのように人出(観光客)も多く、そこそこの時間まで店も営業(右下画像)。ここは絹の生地の本場、仕立て屋さんも多く、カミさんは店の出這入りに忙しかった。
ホイアンの町をシクロで散策(左)とフォン川を挟んで夜の町並(右)
ベトナムのWiFi事情についても少し触れておこう。今回のベトナムの旅行では、ホテル、レストラン、観光地(お寺でも!)、土産物店、殆どの立ち寄り先でWiFi が使えた。移動中以外はまず不自由しない、少なくとも観光客は。
明らかに日本以上、昨年行った英国以上の普及といってもいいだろう。その代わり、一気に進んだという感じでホーチミン市の大半の街中ではご覧のように電線が一杯。電線の地下化も一部では進んでいる。
ホーチミン市街の電線風景
- 関連記事
-
-
ベトナムツアー・トピックスNo.4
-
ベトナムツアー・トピックスNo.3
-
ベトナムツアー・トピックスNo.2
-
最終更新日 : 2018-07-16