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ベトナムツアー・トピックスNo.1

2015-10-09 (Fri) 06:41

9月末、シルバーウィークを外して旅行会社の企画するベトナム観光ツアーに参加した。

ベトナムは今、人気がある。同じ便でひとつのツアーに50人ほどが参加していて、2つのグループに分かれての行動となった。そこでのトピックスをいくつか紹介してみよう。

今回のツアー、地元の観光ガイドが各地の空港で出迎えて付き添い、そして送り出すという企画。まずはベトナム南部のホーチミン空港、そして中部のフエ空港に移動、さらに北部のハノイ空港へと移動した。

一見、慌ただしくみえる企画だがそれぞれの地域では上手に観光バスを利用し、現地に詳しい質の高いガイド(ベトナムでは観光ガイドは国家資格)が付き添う、それなりに快適なツアーではあった。

初日の目玉はホーチミン市からバスで約2時間、河岸の街ミトーのメコン川クルーズだった。

メコン川クルーズ1メコン川クルーズ2
クルーズ船で沖合の小島に(左)とクルーズ船から夕暮れのミトーを臨む(右)

メコン川、全長4000km、はるかチベットを源流とするメコン川が長い旅路の末にたどり着くベトナム南部。この地域の川幅はなんと3kmにも及ぶという、縦横に支流を延ばす大河となっている。沖合の小島のレストランでの夕食に出てきたのはエレファントフィッシュ(下)、「象の耳」という名のこの魚、見た目は少しグロテスク、味はコクのある白身魚、といったところ。丸ごと揚げて、身をほぐしライスペーパーに載せ、フルーツやキュウリ、サラダ菜などをはさんで春巻き状にして食べる。

エレファントフィッシュ
夕食に出たエレファントフィッシュ

ラオス、ミャンマー、タイ、カンボジアを流れるメコン川、最後にベトナム南部へ到達、世界的に見ても12番目の長さとなっている。 この地域はアジア最大の穀倉地帯としても知られ、ベトナムの経済にとって欠かせない地域でもある。メコン川の河口周辺にはいくつもの街が発展し、大河の河口ならではの独特の生活、文化がある。


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最終更新日 : 2018-07-16

Comments







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ベトナム懐かしい

今年、夏にベトナムのハノイをメーンに
ベトナムの世界遺産巡りを6日間しましたので、ベトナムと聞くと懐かしく思います。全コース朝昼夕と食事付きでしたので、安くあがりました。
水には参りましたが・・・・・
楽しかったことでしょう!
2015-10-09-19:57 しんかい船47号の旅
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私も3年前の夏 ホーチミンに行ってきました。
見学したり、メコン川デルタを小さなボートでジャングルクルーズしたり、いい経験でした。
2015-10-10-00:01 チハリン
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Re: ベトナム懐かしい

今年の夏でしたか。ゆっくりじっくりのベトナムはいいでしょうね。こちら、今回は駆け足過ぎた感はあります。北部(ハノイ、ハロン湾)についてだけ、リベンジツアーをしたい気分があります。Junpei
2015-10-10-01:01 Junpei
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Re: タイトルなし

そうですか、「池袋の前」かな。ホーチミン、バイクの多さにはビックリしました。ジャングルクルーズも素敵ですね。Junpei
2015-10-10-01:04 Junpei
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ご無沙汰してしまっている間に、blogのデザインも随分と様変わりしていて、びっくりです!
エレファントフィッシュ!すごい!
逆にこちらが食べられてしまいそう…ww
海外では色々珍しいものが食べられて、楽しみの一つですね♪
2015-10-22-21:24 neko0528
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Re: タイトルなし

訪問、ありがとうございます。ベトナムでの食事、朝食はホテルなので果物以外は他とそれほど変わらず。昼食と夕食でベトナム各地の料理を味わいます。料理は日本人に合う味が多いように思いました。エレファントフィッシュ、テーブルに出てきた時はビックリでした。Junpei
2015-10-23-06:51 Junpei
[ 返信 ]