2015-10-05 (Mon) 05:49 ✎
先月中旬のブログ記事( 究極のまちおこし越後妻有 )で、里山現代美術館[キナーレ]のことを紹介した。
その美術館キナーレ2階カフェでのランチタイムのこと。一見素朴そうなカレーライスを注文(左下画像)して、飛びきりの辛さを味わった。店員さんに聞くと、辛さの正体はカレーの具に添えられている緑色の野菜だとのこと。店のコーナーに並べてあったのがこれ、ゴツゴツとした外観(右下画像)が神楽面に似ている。
地産地消で土地の野菜だという。頑張って食べきったが、その辛さには最後まで食べきれない人もいた!
長い年月、村内の家庭で自家用に細々と栽培され、世間に知られることがなかったが、1998年のJA越後ながおかの農業祭にて発見され、「長岡野菜」として栽培がすすめられているという。
その美術館キナーレ2階カフェでのランチタイムのこと。一見素朴そうなカレーライスを注文(左下画像)して、飛びきりの辛さを味わった。店員さんに聞くと、辛さの正体はカレーの具に添えられている緑色の野菜だとのこと。店のコーナーに並べてあったのがこれ、ゴツゴツとした外観(右下画像)が神楽面に似ている。
地産地消で土地の野菜だという。頑張って食べきったが、その辛さには最後まで食べきれない人もいた!
ランチで注文した一見素朴風なカレー(左)と激辛カレーの正体の野菜(右)
激辛カレーの正体は、かぐらなんばん。新潟県古志郡山古志村(現長岡市)で栽培されるきわめて独特な南蛮(とうがらし)で、肉厚、大型で、さわやかな辛味が身上で、ゴツゴツとした外観が神楽面に似ていることから「かぐらなんばん」と呼ばれる。地元の野菜・かぐらなんばん
長い年月、村内の家庭で自家用に細々と栽培され、世間に知られることがなかったが、1998年のJA越後ながおかの農業祭にて発見され、「長岡野菜」として栽培がすすめられているという。
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最終更新日 : 2015-10-07