2015-09-11 (Fri) 05:56 ✎
まずは、日本の現在の親子関係について触れた日経記事(9/07)から。
国立青少年教育振興機構(東京)の調査で、「日米中韓各国の高校生の親子関係に関する意識の差」を昨年9~11月、4カ国の生徒計7761人に調査したもの。
「親を尊敬しているか」との質問に「とてもそう思う」と回答した日本人生徒の割合は37.1%で4カ国中で最低。最も高かったのは米国で70.9%。「親が高齢となり、世話をすることになった場合どうするか」との質問にも「自分でしたい」と答えたのは37.9%で、こちらも4カ国中で最低だった。(下のグラフ)
「明確な縦の親子関係が薄れ、友達のような横の関係に変わりつつある」というのが同機構の分析と記事に書かれていたが、この状況をそんなことだけで片づけてしまっては困るように思う。
家庭や家族を取り巻く社会状況の変化の中で、日本の家庭の教育力の低下があるのだろう。何かに夢中になること、人を愛する(人を思いやる)こと、何よりも親は子供に背中をみせることができるのだから、...。そんなことを思いながらみつけた動画サイトを紹介しよう、日本にこんなに素晴らしい「道徳教育」があった。
子供たちに「人を思いやる大切さを教える日本の先生」海外反応:
(「海外の反応」 Webサイト 2013-10/15 記事 http://nextneo.blog.fc2.com/blog-entry-172.htmlより)
金森先生のクラスでは、生徒たちにうれしかったことや辛かったことを「手紙ノート」に書かせ、皆の前で発表させて、皆と喜怒哀楽を共有することで、互い(人)を思いやる大切さを教えている。動画はYoutube に英語版のタイトル(Children Full of Life)とナレーション付きで、海外でも絶賛されている動画となっている。
子供たちに「人を思いやる大切さを教える日本の先生」
紹介しているのは、5つの投稿動画のひとつ。他の4つの動画もYoutube サイトから見ることが出来る、検索ワードは、「Children Full of Life」、時間に余裕のある時に是非見て欲しい。
国立青少年教育振興機構(東京)の調査で、「日米中韓各国の高校生の親子関係に関する意識の差」を昨年9~11月、4カ国の生徒計7761人に調査したもの。
「親を尊敬しているか」との質問に「とてもそう思う」と回答した日本人生徒の割合は37.1%で4カ国中で最低。最も高かったのは米国で70.9%。「親が高齢となり、世話をすることになった場合どうするか」との質問にも「自分でしたい」と答えたのは37.9%で、こちらも4カ国中で最低だった。(下のグラフ)
「明確な縦の親子関係が薄れ、友達のような横の関係に変わりつつある」というのが同機構の分析と記事に書かれていたが、この状況をそんなことだけで片づけてしまっては困るように思う。
親子関係に関する意識の差(日経記事、9月07日付より)
家庭や家族を取り巻く社会状況の変化の中で、日本の家庭の教育力の低下があるのだろう。何かに夢中になること、人を愛する(人を思いやる)こと、何よりも親は子供に背中をみせることができるのだから、...。そんなことを思いながらみつけた動画サイトを紹介しよう、日本にこんなに素晴らしい「道徳教育」があった。
子供たちに「人を思いやる大切さを教える日本の先生」海外反応:
(「海外の反応」 Webサイト 2013-10/15 記事 http://nextneo.blog.fc2.com/blog-entry-172.htmlより)
金森先生のクラスでは、生徒たちにうれしかったことや辛かったことを「手紙ノート」に書かせ、皆の前で発表させて、皆と喜怒哀楽を共有することで、互い(人)を思いやる大切さを教えている。動画はYoutube に英語版のタイトル(Children Full of Life)とナレーション付きで、海外でも絶賛されている動画となっている。
子供たちに「人を思いやる大切さを教える日本の先生」
紹介しているのは、5つの投稿動画のひとつ。他の4つの動画もYoutube サイトから見ることが出来る、検索ワードは、「Children Full of Life」、時間に余裕のある時に是非見て欲しい。
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最終更新日 : 2015-09-11