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何か持ってる、ダンケ

2015-05-18 (Mon) 06:30

日ハム・斎藤佑樹の早大時代の”持ってる”発言ではないが、我が養子君のダンケも何か持っている!と思わざるを得ない。ダンケにまつわる話題を2つ紹介しよう。

その1:「えっ、ダンケを飼っているんですか?」:体験農園で。
4月の末の講習実習を終えての帰り際のこと。園主の娘さん(Mさん)との犬談議の中で、我が養子君・ダンケが園主さん親子に大変に可愛がってもらっていたということが判明! ダンケが2歳になる頃まで、農園の近くにお住まいであった以前の飼い主さんと散歩の途中、この農園に立ち寄り、遊んでもらっていたとのことだった。ダンケが養子として我が家に来ることになったのは一昨年の10月、2歳と9カ月だった。

飼い主であったダンケのお母さんが一昨年の夏に亡くなられ、お父さんもその年の暮れにシニアのケア施設に入居することになった..。ダンケがその頃もらわれて行ったということは人づてに聞いていたらしい。それが我が家だったということを知ったという訳だ。翌週、園主さん親子とダンケは再会を果たした。そして、他にも(その2が)...。

ダンケ、体験農園の前で
ダンケ、体験農園の前で

その2:「えっ、Kさん宅にいたワンちゃんなの?」:プチホテルで。
GWの最終日、ダンケを連れてカミさんと伊豆高原に一泊旅行。宿泊先のプチホテル、ドッグリゾート One More でのことだ。宿のご夫婦も娘さんも大の犬好き。そして、一家は以前(18年ほど前まで)、東大和市の芋窪に住んでいたことがある。

ゴールデンレトリバーも飼っていたことがあるとのことで、ひとしきり犬談義に花が咲いたその時、この言葉が飛び出した。ご夫婦は、ダンケの元の飼い主であった芋窪のKさんの奥さんをよくご存じだった。その頃のKさん宅には2頭の可愛いゴールデンレトリバーが飼われていた。

宿の娘さんも6~7歳であったその頃、よくKさん宅にお邪魔し、そのゴールデンと遊び、そして奥さんにも可愛がってもらっていたとのこと。後にダンケのお母さんとなるKさんの奥さんは面倒見のよいことで知られる近所でも評判の人だったらしい。

ドッグリゾート One More  ダンケ、One More で遊ぶ
伊豆高原のOne More     ダンケ、One Moreで遊ぶ

ドッグリゾート One More は、たまたまネットで探して決めた宿だったのだが。ダンケにかかわる縁がこんな偶然の出会いをつくってくれた。何か持っていたのはダンケなのか、あるいは、Kさんの奥さんだったのかも知れない。

ダンケ玄関先で0517
ダンケ、我が家の玄関先で0517

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最終更新日 : 2015-05-18

Comments







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胸に来ます

 赤い糸ではありませんが、人と動物と地域の結びつきが意識しないうちに行われて、じーんときます。
2015-05-19-07:03 野火止用水
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Re: 胸に来ます

いつも話のきっかけは、ダンケが「2歳を過ぎてもらわれてきた」ということと「東大和市の芋窪にいた」ということからです。養子君と称していますが大事にしてあげたい愛犬(親バカ発言ですが)です。Junpei
2015-05-19-08:19 Junpei
[ 返信 ]