2014-10-08 (Wed) 07:50 ✎
研修ツアー、次のトピックスは移民について、そして研修の合間に訪ねたロンドン市内を。
ロンドンの街中では「移民」の多さが目に付いた。地下鉄などでも白人以外を多くみかけたが、バスの運転手さんが頭巾を被ったイスラム系の女性だったのには驚く。ロンドンではイギリス系の白人が既に5割を割っているとのこと。スウェーデンやドイツ、スペインなどの移民の多さはさらにその上をいくらしい。
下の写真はロンドン湿地センター(London Wetland Center)とそのアクセスに乗ったバス。そのバスの運転手さんがイスラム系の女性だった。
ロンドン湿地センターは最初の都市型湿地プロジェクトとして開発され、2000年にオープンした。今では約200種の野鳥が生息する大都市圏内の人口湿地としては最大級の総面積は約42ヘクタール。
ビクトリア時代に使用され、その後未使用になった大小の貯水池を水会社から譲り受け、敷地の一部を住宅開発用地として売却。加えて市民寄付や補助金などを使って数々の整備を約5年かけて環境団体(WWT)が行った。イギリスの環境保全団体の取り組む新たな戦略がみえる。
王宮から処刑場へと姿を変えた歴史の舞台、城砦全体がロンドン塔と呼ばれる。(左下) テムズ川のランドマーク、巨大な跳ね橋タワー・ブリッジ。(右下) 現在でも年に1000回近く橋が跳ね上がるとか。
WWT : The Wildfowl and Wetlands Trust
ロンドンの街中では「移民」の多さが目に付いた。地下鉄などでも白人以外を多くみかけたが、バスの運転手さんが頭巾を被ったイスラム系の女性だったのには驚く。ロンドンではイギリス系の白人が既に5割を割っているとのこと。スウェーデンやドイツ、スペインなどの移民の多さはさらにその上をいくらしい。
下の写真はロンドン湿地センター(London Wetland Center)とそのアクセスに乗ったバス。そのバスの運転手さんがイスラム系の女性だった。
アクセスに使ったバス ロンドン湿地センター
ロンドン湿地センターは最初の都市型湿地プロジェクトとして開発され、2000年にオープンした。今では約200種の野鳥が生息する大都市圏内の人口湿地としては最大級の総面積は約42ヘクタール。
ビクトリア時代に使用され、その後未使用になった大小の貯水池を水会社から譲り受け、敷地の一部を住宅開発用地として売却。加えて市民寄付や補助金などを使って数々の整備を約5年かけて環境団体(WWT)が行った。イギリスの環境保全団体の取り組む新たな戦略がみえる。
王宮から処刑場へと姿を変えた歴史の舞台、城砦全体がロンドン塔と呼ばれる。(左下) テムズ川のランドマーク、巨大な跳ね橋タワー・ブリッジ。(右下) 現在でも年に1000回近く橋が跳ね上がるとか。
ロンドン塔 タワー・ブリッジ
高さ135m で1周するのに約30分かかるロンドン・アイ。(左下) 床以外は全面ガラス張りのカプセルとなっている。 テムズ川沿いにそびえる高さ96m のクロック・タワー、ロンドンの象徴でビッグ・ベンの愛称で呼ばれる。(右下)
夜のロンドン・アイ 夜のビッグ・ベン
WWT : The Wildfowl and Wetlands Trust
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最終更新日 : 2014-10-08