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異文化研究会2月の講演会

2014-02-26 (Wed) 07:45

いろいろな講演会を定期的に開く異文化研究会、昨年の6月から参加している。

この2月の講演(24日)は『人が育つとまちが育つ』というテーマ。「まちの縁側づくり」の重要性や「コミカフェのこころ」を幻燈会スタイルで説いてもらった。講演者は自称「まち育ての語り部」の延藤安弘氏。引き込まれるような語りで、あっという間の2時間、秀逸の講演会だった。

異文化研究会2月
2月講演会の案内チラシ

今回の参加者は50名強、建築家(?)とは思えない、わかりやすいポリシーと共に語るまちづくり、コミュニティデザインのこころ。聴衆の一人として、心が豊かになった。

地域の力は、ヒト・モノ・コトの渦に参加し物語りを紡ごうとする意志から始まる...。講演者は、まち育ての助っ人として全国を駆け回っておられるとのこと。

延藤安弘氏の進めている活動のHP(NPO法人 まちの縁側育み隊):http://www.engawa.ne.jp/

異文化研究会講演
異文化研究会2月の講演会風景

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最終更新日 : -0001-11-30

Comments







非公開コメント

人がいれば勝手に町ができるというものではないですね。
人も町もどのように育てるか、ですね。
2014-02-27-20:31 イッセー
[ 返信 * 編集 ]

Re: タイトルなし

講演者の著書「まち再生の術語集」(岩波書店、2013年3月刊)に、「これからのまちがもっとこんなだったら...」との想いで、「聴く」「視る」「感じる」を重ねれば、将来のまちは「空間」から意志をもつ「生き物」に変身し、自らの「治癒力」で元気になります。...とありました。しびれるコミュニティデザインのこころです。Junpei
2014-02-27-21:17 Junpei
[ 返信 ]

こう言う機会が欲しいです

 本物は違いますね。紹介記事でヒト・モノ・コトの重要さが思い知らされます。わがまちにも、この雰囲気を育てたいです。 野火止用水
2014-02-28-08:29 野火止用水
[ 返信 ]

Re: こう言う機会が欲しいです

まちづくりにおけるハードとソフトの融合。そんなことを素直に感じました。講演会をきっかけに、新たなまちづくりに動き出した地域がいくつもあるようです。Junpei
2014-02-28-09:03 Junpei
[ 返信 ]