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話題のサ高住とは

2013-11-22 (Fri) 07:24

サービス付き高齢者向け住宅を略して「サ高住」。最近、新聞や雑誌で目にすることが多いので、備忘録代わりにクリップしてみた。(日経の夕刊記事から)

ハード・ソフトの両面で国が登録基準を設けて、サ高住の仕組みがスタートしたのは2011年10月。国が建築改修費の補助や税制優遇などの支援策も打ち出しているため、登録施設が相次いで全国で12万戸に達している。(8月末時点)

高額な一時金なしで入居できるバリアフリー仕様の賃貸住宅で介護サービスも受けられる、従来の有料老人ホームと違いは何か、などが書かれている。

サ高住と老人ホームの違い
サ高住とは1 (日経記事のコピー)

記事のポイントはこんなところだ。
・サービスについては介護施設に近いものもあれば、最低限の安否確認と生活相談だけという施設もあり、多岐にわたっている。

・安否確認などのサービス以外に、部屋の掃除や洗濯、薬の管理や通院の送り迎えなどを実施しているところもあり、これらが入居後の費用の差になる。

・サ高住が注目を集める大きな理由のひとつは入居一時金がないこと、そして月払いの費用だけで済む施設が主流だという。

サ高住は高齢者福祉がケアを主体とした施設から住まいを中心とした住居へと転換していくことのひとつでもあるようだ。

さて、今日11月22日は「いい夫婦の日」 二人の時間を大切にする日だとか。夫婦で余暇を楽しむゆとりあるライフスタイルを目指し提唱され25年になるとか。

サ高住2
サ高住とは2 (日経記事のコピー)

参考:情報提供システム(東京都)
ネットで調べてみると全国各地域毎にサービス付き高齢者向け住宅の情報を提供するシステム(ネットサイト)があり、地域(市)を選択するとその地域の登録状況が把握できる。
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最終更新日 : -0001-11-30

Comments







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これからの重要な選択肢

 東大和市内にも建設が進み、広告も入りました。子供達に迷惑をかけずに老後をどのように過ごすかの重要な選択肢の一つになっていると思います。
 まだまだ、価格的に一般的ではありませんが、我が家でも研究して行こうと云うことになりました。
 野火止用水
2013-11-23-08:01 野火止用水
[ 返信 ]

Re: これからの重要な選択肢

日本は高齢化社会のトップランナー。必要に迫られて新たな試みや枠組みも進んでいきます。高齢社会を生きる上で、シニアを対象の地域の第二義務教育も必要かも知れません。Junpei
2013-11-23-10:07 Junpei
[ 返信 ]