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晩夏の道東 3

2013-09-25 (Wed) 07:02

晩夏の道東2(ブログ記事、9/21)の続き、
初秋を感じさせる道東ツアーの最終日。四日目の朝もゆっくりタイムのスタート。

バスで釧路湿原・塘路(とうろ)湖に。くしろ湿原ノロッコ号乗車や湿原西側の温根内(おんねない)高層湿原をネイチャーガイドと一緒に歩き、雄大・爽やかな釧路湿原を楽しんだ。さぁ、暑い夏も終わった。

道東マップ
道東 今回の概略ルートマップ
(クリックで拡大)

塘路湖駅
くしろ湿原ノロッコ号の発着駅 塘路駅
ノロッコ号はJR釧網本線の一部、釧路-塘路間を走る季節限定の観光列車


  くしろ湿原ノロッコ号  岩保木水門 
左:岩保木(イワボッキ)水門、人工の新釧路川と旧流路の釧路川を仕切る
右:湿原の中心部をゆっくり走る5両編成 乗客(観光)は多かった!


温根内木道1
釧路湿原国立公園は1987年に誕生し総面積は約2万6千ha 野鳥の宝庫
温根内は湿原の西に位置する、その散策路の木道はバリアフリーで車いすでもOK


温根内木道2
木道は1周約2.5km、アフリカの大草原のような景観が広がる


知床でのナイトサファリ、野付半島のトドワラウォーキングに続き、このツアー3人目のネイチャーガイドさんからポイント、ポイントでの説明を受けながら温根内木道を歩く。地元に住むネイチャーガイドさんならではの一味違った情報も楽しみだ。


普段は霧の深い摩周湖、地の果てを意味する知床、日本最大のカルデラ・屈斜路湖、太古からの生命の源・釧路湿原、スケールの大きい道東の自然を楽しんだ。今回のブログでは割愛したがグルメも十分堪能できた。

未だ不慣れ(?)なツアーの添乗員さんではあったが一所懸命さがツアー客(36人)にも伝わり、熟練のバスガイドと運転手さんの組み合わせで、終始和やかな心地よいツアーとなった。

旅ツアーの価値は質(企画内容と宿泊施設等)と価格がまず大きい。が、参加したお客と共に作る雰囲気も旅ツアーの魅力のひとつ、添乗員さんの果たす役割は大きい。カミさんも今回のツアーには合格点を付けたようだ。
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最終更新日 : 2018-07-16

Comments







非公開コメント

すばらしい・・

思い切って釧路湿原に行く・・すばらしいことですねー、摩周湖、知床、屈斜路湖、北海道の、大自然のいいとこばかり、同行メンバーの良さも含め、いい思い出になったことでしょう、うらやましい限りです。
2013-09-25-07:36 さやまのサヤちゃん
[ 返信 ]

Re: すばらしい・・

「のんびり、ゆったり」も今回の目的だったので、満足度の高いツアーでした。
2013-09-25-23:03 Junpei
[ 返信 ]