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落合川を歩く

2013-08-04 (Sun) 07:00

落合川は東久留米市のど真ん中を流れる一級河川。その最上流部は街中の新小金井街道と小金井街道に挟まれた前沢宿近くの八幡町辺りにある。

昨日(3日)、「東久留米・ホタルを呼び戻す会」S氏から落合川の流域を案内してもらう機会があった。一緒に下流域に向かって歩きながら、きれいな落合川を取り戻すまでの活動の説明を受ける。今では街中のそこここからの湧水が豊かな水流となり、川のあちこちで子供の水遊びをする姿がみられた。

昭和30年代の都市化の中で汚染が進みドブ川状態に近くなった川だったが市民と行政が協力して、かっての清流を取り戻す。その「地域の力」に感嘆した。

源流八幡橋  毘沙門橋近くの水場
落合川の最源流・八幡橋       毘沙門橋近くの水場

この日の行程は、東久留米駅からバスで前沢宿で下車。そこから歩いて数分の落合川最上流部にあたる八幡橋から、まずは南沢湧水地を目指した。

いくつかの橋を辿りながら、途中都立六仙公園にも立ち寄って、やっと南沢湧水地に着く。途中の川の河川整備のよい状況が下流に生きている。なるほど湧水の多さは昔、湧水の里と呼ばれていた地域だけのことはある。

そこから氷川神社(地域の活動に協力的だ)、そして南沢水辺公園で昼食タイムを取る。午後からもいくつかの橋や弁財天の多聞寺、いこいの水辺、竹林公園の湧水とひとつひとつ説明を聞きながら歩いた。

今度は、同じく近くに源流を持つ支流の立野川。その川の流れ込む自由学園に向かい、園内を歩きながら学園と川との関わりについての説明を受ける。最後に自由学園寮の会議室で意見交換会、沢山の苦労話が聞けた。

神明橋近くの水場  南沢湧水群近くの水場
神明橋近くの水場           南沢湧水群近くの水場

いこいの水辺  自由学園
 いこいの水辺(老松橋手前にある)  自由学園(立野川が広場下を流れる)

20年以上活動を続ける「ホタルの会」(通称)だけでなく地域の多くの住民、そして行政(市、都)も一緒になって清流を取り戻す活動に取り組んだという。「環境保全とコミュニティ形成」その言葉の原点をみた思いの一日だった。

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最終更新日 : -0001-11-30

Comments







非公開コメント

蛍は環境指針の一つ

 せめて都心から30㌔圏には、ホタルの飛ぶ姿を取り戻したいと願っています。それは、ヒトが生きる環境の具体的レベルを示すと思う処にあります。「環境保全とコミュニティ形成」、本当にいい言葉ですね。
 野火止用水
2013-08-04-07:56 野火止用水
[ 返信 ]

Re: 蛍は環境指針の一つ

今回の機会は、具体的な落合川(東久留米市)での地域の人々と行政とのパートナーシップ、環境保全のための人々の取り組み、さらに地域河川の役割を学ぶという河川保全とコミュニティ版の企画でした。目からうろこ的な体験となりました。
2013-08-05-05:43 Junpei
[ 返信 ]