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東大和市で育った

2012-07-15 (Sun) 06:00

今年の4月、愛犬のダンボ(メス、ゴールデンレトリバー)が逝った。2003年4月生まれで、9歳と10日の命だった。

丁度、我が家の裏手の空堀川の遊歩道が完成したのがその時期だ。それから、少し遅れて5月に我が家にやってきたダンボと私の遊歩道を使った朝の散歩がスタートした。愛犬のためでもあり、私の運動のためでもある朝の散歩だった。

雨の日、もちろん雪の日も、365日欠かさず出勤前の時間を一緒に過ごし、夜の散歩はカミさんの役割だった。昼間は庭のウッドデッキのハウスで、夜は家の中で家族と一緒に過ごした。上の子供たちは既に家を離れていたが、下の娘は愛犬と一緒に育った。

狭山公園にも何度行っただろうか、桜の季節は特にだ。空堀川の遊歩道、狭山公園、愛犬は東大和の奈良橋で育った。犬種、ゴールデンは人との距離感が抜群で、とにかく賢い。

例えば、ボール投げ遊びは特別に教えなくとも直ぐにこなしたし、水の泳ぎも初めての時こそ躊躇したが、直ぐに覚えた。自転車にリードを結んでの駆け足散歩も最初から苦も無くマスターした。高い階段の上り下りしかりである。(以前、我が家で飼ったことのあるこれも大型犬のコリーとの比較だ)

散歩をしていても、他の犬よりかは散歩をしている「人」の方に関心を示した。家族同然であった愛犬の急な旅立ち、カミさんのショックは尋常ではなかったが、最近はやっと落ち着きを取り戻しつつある。

訃報の報せを入れた愛犬の母犬(13歳)は今も川越で健在であった。家族に沢山の思い出を残して去った愛犬ダンボは川越生まれで東大和市育ち、一緒に生まれた姉妹犬のハナちゃんが今も蔵敷で元気にしてくれている。


我が家に来たダンボ ゼロ歳        遊歩道で、背後は空堀川
(2003年5月)             (2006年3月)
ダンボゼロ歳     散歩の途中


八ヶ岳にも行った(2009年9月)       車山にも登った(2010年8月)
八ヶ岳     車山


狭山公園の桜の下で(2011年4月)
狭山公園桜


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最終更新日 : 2015-12-22

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