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介護の安心ノート

2013-06-29 (Sat) 06:33

「介護について」を学ぶ機会があり、地域介護における「私の安心ノート」なるものを作ってみた。自分の家の周りの介護に関する様々な施設を整理して理解しておくというものだ。

地域包括支援センター、保健センター、訪問看護ステーション、訪問介護ステーション、消防署、かかりつけ医、病院、薬局。他にもデイサービス(通所介護)、特別養護老人ホーム、老人保健施設、グループホーム、小規模多機能型介護施設などについてだ。

後半のデイサービス(通所介護)以下の各施設は、「やさしい介護と予防2012年東大和市版」の中の介護保険サービス事業所エリアマップのページに詳しく収録されていた。「やさしい介護と予防」は、東大和市・東大和市福祉協議会の監修となっていて、昨年の3月に発刊されているものが手元にあった。

やさしい介護と予防
やさしい介護と予防

作った「私の安心ノート」は細かくなるので2ページに分け、これに自分の家を記入して完成となる。平成24年4月から、高齢者の相談窓口である地域包括支援センターの名称は「東大和市高齢者ほっと支援センター」となっている。

東大和市には「なんがい」が新設されて3センター体制となっており、他に「いもくぼ」、「きよはら」が。奈良橋地区は「いもくぼ」にカバーされるので、ノートには「いもくぼ」のみを記載している。

高齢者ほっと支援センターは介護保険・福祉サービスの総合的な相談窓口となり、高齢者の生活の支援や申請受付を行うもので、センターにはケアマネージャー、保健師、社会福祉士等が配置されている。

日本の介護保険も平成12年にスタートしてもう13年、中身も随分と変わってきている。さて...。
 
安心ノート1  安心ノート2
私の安心ノート1            私の安心ノート2


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最終更新日 : -0001-11-30

Comments







非公開コメント

『安心ノート』を普及させましょう

 拝見して、これは各家庭に備える必須情報と思いました。自助、共助の最低限、かつ必須の情報と思います。ネットで、その箇所をクリックすると電話から雰囲気まで、ぱっと出てきたら、どんなに良いかと夢見ます。
 公共団体ではここまでは至れないでしょうから、別の方法を編み出すことがポイントになりそうです。市民ネットで取り組んでみませんか!!
 野火止用水
 
2013-06-29-08:01 野火止用水
[ 返信 ]

Re: 『安心ノート』を普及させましょう

市民ネットでの取り組み...ですか、そこまでは考えていませんでしたが。う~ん、研究してみましょう。
2013-06-29-12:17 Junpei
[ 返信 ]