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空堀川 カワセミ観察の秋

2023-11-05 (Sun) 08:47

昼は暖かさが残るものの朝の気温は低い、秋も深まってきた。先日のブログ記事( セイタカアワダチソウの季節 )から、3週間あまりのカワセミ報告となる。このところ、変化の少ないことを理由にカワセミ観察の出席率も低い。

今は観察ポイントとなる縄張りへの侵入者も減り、カワセミペアにとっては静かな落ち着く季節となっている。昨日の朝も、母鳥は定位置エリアでじっとしている時間が長く(監視?)、時折、新たなパートナーが近くにやってくる、そんなシーンを繰り返していた。

この日は、1キロほど下流の観察ポイント出向いてみた。そこに、別の個体のオスが姿を見せるという。

縄張りの主・母鳥231104
動きの少ない縄張りの主・母鳥231104


縄張りの主・母鳥は、今年3回の産卵と子育てを終え、巣立ちの5月(28日)、7月(7日)、8月(12日)の記録が残る、計16羽の子どもたちを旅立たせた。自然の中でみせる、その逞しい生命力に感服する。

縄張りの主・母鳥2_231104
縄張りの主・母鳥2_231104

時折姿を見せるパートナーが橋の下に入った。パートナーとの関係が春まで続くといいのだが。

パートナー231103橋の下のパートナー231103

1キロほど下流のポイントに別の個体のカワセミのオスが姿を現す。カワセミは陽の光に映える。

空堀川下流のカワセミのオス2311031キロ下流のカワセミのオス231103


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最終更新日 : 2023-11-05

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