2012-08-28 (Tue) 05:30 ✎
焼酎(趣味の話、7/13)の続き、
思い出してみると、「6:4のお湯割り」とかいいながら、イモやソバ、ムギの焼酎を飲みだした頃があった。イモの薩摩白波、ソバの雲海などがはやった頃だ。お湯割りブーム。流行りという点では1970年代初め、第一次焼酎ブームといえる。
その後、癖や臭いの少ないスッキリした焼酎が出てきて、割りものに合うことから炭酸や果汁で割って飲む酎ハイブーム。樹氷や純に代表される甲類焼酎で、1980年代の第二次焼酎ブームといえる。もちろん、今も根強いファンが沢山いる。
ここまでは、コストパフォーマンスのよい飲み物、そして多くの人が持っている従来の焼酎イメージだ。
今の2000年代半ばから続くブームは、幻の焼酎といわれる3M(森伊蔵、村尾、魔王)に代表される芋焼酎はじめ、麦、米、蕎麦、黒糖、泡盛といった原料を活かした味わい深い乙類焼酎が中心である。「吉四六」「中々」「霧島」「伊佐錦」といったほどほど価格のものまで、実に多種多様だ。日本に焼酎文化が花開いた、といえる第三次焼酎ブームといえるものだ。
九州の「地酒」にすぎなかった焼酎が焼酎ブームの影響で全国に愛飲者を広げて、ワインや日本酒をしのぐ人気者となってきている。サッカーが日本でもメジャーなスポーツになりつつあるのと似ていて、どちらもうれしい。人は本物に向かう...。
私の飲み方は、ロック、水割り、お湯割りの順となるが、美味しい焼酎は生活を豊かにする。これからも焼酎の蔵元の工夫・努力に期待したい。...続きはまた。
追伸、ポリシーは焼酎を定価で入手!
東大和近辺でのお薦め酒店 : 雪乃屋 こぐれ酒店(所沢の北野の交差点脇にある)
営業時間 9:00~19:30 / 定休日 毎週火曜日
思い出してみると、「6:4のお湯割り」とかいいながら、イモやソバ、ムギの焼酎を飲みだした頃があった。イモの薩摩白波、ソバの雲海などがはやった頃だ。お湯割りブーム。流行りという点では1970年代初め、第一次焼酎ブームといえる。
その後、癖や臭いの少ないスッキリした焼酎が出てきて、割りものに合うことから炭酸や果汁で割って飲む酎ハイブーム。樹氷や純に代表される甲類焼酎で、1980年代の第二次焼酎ブームといえる。もちろん、今も根強いファンが沢山いる。
ここまでは、コストパフォーマンスのよい飲み物、そして多くの人が持っている従来の焼酎イメージだ。
今の2000年代半ばから続くブームは、幻の焼酎といわれる3M(森伊蔵、村尾、魔王)に代表される芋焼酎はじめ、麦、米、蕎麦、黒糖、泡盛といった原料を活かした味わい深い乙類焼酎が中心である。「吉四六」「中々」「霧島」「伊佐錦」といったほどほど価格のものまで、実に多種多様だ。日本に焼酎文化が花開いた、といえる第三次焼酎ブームといえるものだ。
九州の「地酒」にすぎなかった焼酎が焼酎ブームの影響で全国に愛飲者を広げて、ワインや日本酒をしのぐ人気者となってきている。サッカーが日本でもメジャーなスポーツになりつつあるのと似ていて、どちらもうれしい。人は本物に向かう...。
私の飲み方は、ロック、水割り、お湯割りの順となるが、美味しい焼酎は生活を豊かにする。これからも焼酎の蔵元の工夫・努力に期待したい。...続きはまた。
追伸、ポリシーは焼酎を定価で入手!
東大和近辺でのお薦め酒店 : 雪乃屋 こぐれ酒店(所沢の北野の交差点脇にある)
営業時間 9:00~19:30 / 定休日 毎週火曜日
最終更新日 : -0001-11-30