2023-07-19 (Wed) 16:32 ✎
空堀川上流域で夏の異変。7月7日と9日に巣から出た二番子たち、ブログ記事( カワセミ二番子たちの特訓 )で書いた、独り立ちに備えた特訓が続いていた。それが、10日目の火曜日(18日)、一斉に姿を消し、何処かへ去った!
二つ目の異変、その前日の月曜(17日)には縄張りの片隅で、親鳥のオスと5月末に生まれた一番子と思しき若鳥が長い時間バトルを演じていた。親鳥の前を若鳥がデモンストレーションを繰り返す..、それも2時間以上。(先着のお仲間からの報告)
今朝(19日)の上流域のペアの縄張りにはすっかり静けさが戻っていた。
近くの親鳥・オスの近くで親鳥を牽制する若いカワセミ。5月に生まれた一番子だろうか、親鳥ほど脚の色が赤くはない。今回、牽制し合う時間は長かったが、取っ組み合いの闘いには至らなかった。この若いカワセミ、前日の朝もこの縄張りにきていた。
親鳥の面前を右から左、左から右へと飛び交う若いカワセミ。そんなシーンを2時間以上続けていたという。
いよいよこの縄張りのカワセミペアの関心事と生活の中心は三番子の誕生に向かう。三番目の巣穴で交替の抱卵が続いている。情報を整理すると、三番子の誕生(孵化)は8月の中旬と目されている。
二つ目の異変、その前日の月曜(17日)には縄張りの片隅で、親鳥のオスと5月末に生まれた一番子と思しき若鳥が長い時間バトルを演じていた。親鳥の前を若鳥がデモンストレーションを繰り返す..、それも2時間以上。(先着のお仲間からの報告)
今朝(19日)の上流域のペアの縄張りにはすっかり静けさが戻っていた。
親鳥のオスの目前を飛び交う若鳥(一番子?)230717
近くの親鳥・オスの近くで親鳥を牽制する若いカワセミ。5月に生まれた一番子だろうか、親鳥ほど脚の色が赤くはない。今回、牽制し合う時間は長かったが、取っ組み合いの闘いには至らなかった。この若いカワセミ、前日の朝もこの縄張りにきていた。
若鳥のカワセミ230717
親鳥の面前を右から左、左から右へと飛び交う若いカワセミ。そんなシーンを2時間以上続けていたという。
親鳥の面前を飛び交う若いカワセミ230717
落ち着きを取り戻した今朝の親鳥のカワセミ・オス230719
静かな朝に戻ったカワセミペアの縄張り230719
いよいよこの縄張りのカワセミペアの関心事と生活の中心は三番子の誕生に向かう。三番目の巣穴で交替の抱卵が続いている。情報を整理すると、三番子の誕生(孵化)は8月の中旬と目されている。
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最終更新日 : 2023-07-19