2023-05-06 (Sat) 08:01 ✎
大型連休のGWが間もなく終わる、季節は立夏、春が極まり野山に夏の気配が立つ頃。「春分」と「夏至」の中間、昼夜の長さを基準に季節を区分すると、今日(6日)から「立秋」(8月7日頃)の前日までが夏となる。
雨の日以外はほぼ毎朝続けるカワセミ観察。GW明けには卵が孵ると予想されていた。孵れば、卵の殻出しや巣穴への餌運びが頻繁に始まるので、それが判る。その日が確認できると、雛の巣立ちの日の計算ができる。
見守り隊の面々も今かまだかの観察通いが続き、「その日」が近づくにつれてメンバーの数も増えてくる。殻出しは未だないと思われていた昨日(5日)の午後4時頃、殻出しと餌運びを確認した!とのお仲間からの報告があった。
この朝(5日)のメス(マザー)からオスへの最初の交代は4時58分頃、次のオスからメスへの交代が5時58分頃となった。この間、メスは巣穴のある対岸で水浴びや餌取りをして何度かポーズをとって(?)、お付き合いをしてくれた。
カワセミにとって、今の空堀川の上流域は川魚が豊富。目の前で盛んに魚が飛び跳ねている、が、そうそう食べきれるものではない。カワセミペアは餌が豊富で安全なこの場所で、子育てに入ることになる。画像は全て昨日(5日)のもの。
雨の日以外はほぼ毎朝続けるカワセミ観察。GW明けには卵が孵ると予想されていた。孵れば、卵の殻出しや巣穴への餌運びが頻繁に始まるので、それが判る。その日が確認できると、雛の巣立ちの日の計算ができる。
見守り隊の面々も今かまだかの観察通いが続き、「その日」が近づくにつれてメンバーの数も増えてくる。殻出しは未だないと思われていた昨日(5日)の午後4時頃、殻出しと餌運びを確認した!とのお仲間からの報告があった。
空堀川の上流域、カワセミとカルガモ230505
この朝(5日)のメス(マザー)からオスへの最初の交代は4時58分頃、次のオスからメスへの交代が5時58分頃となった。この間、メスは巣穴のある対岸で水浴びや餌取りをして何度かポーズをとって(?)、お付き合いをしてくれた。
日の出タイムの観察ポイント230505
カワセミにとって、今の空堀川の上流域は川魚が豊富。目の前で盛んに魚が飛び跳ねている、が、そうそう食べきれるものではない。カワセミペアは餌が豊富で安全なこの場所で、子育てに入ることになる。画像は全て昨日(5日)のもの。
豊かで安全な空堀川上流域、魚が跳ねる230505
日の出タイムの朝陽に映えるカワセミ・メス230505
暫し水浴びと採餌のカワセミのメス(マザー)230505
交代のため巣穴に向かうカワセミのメス(マザー)230505
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最終更新日 : 2023-05-07