2023-03-01 (Wed) 08:57 ✎
ブログ記事( 出生数、初の100万人割れ )を当サイトで紹介したのが、2016年。それからたった6年で80万人割れの事態になってしまった。出生数の減少が続いてはいたが、予想を大きく上回るスピードで日本の少子化が進んでいる。
厚生労働省は昨日(28日)、人口動態統計の速報値を公表した。2022年の出生数が過去最少の79万9728人で、統計を取り始めた1899年以降、初めての80万人を割った。出生数は7年連続の減少で、前年より4万人3169人(5.1%)減となったようだ。
2021年に引き続き、コロナ禍での出産先送りの「産み控え」などが影響という話もあるが...。
団塊世代の出生数(約250万人)に比べ、既に1/3となった日本、一方の死者数は過去最多の158万2033人。死者数から出生数を引いた「自然減」は16年連続で、減少幅は過去最大の78万2305人とのこと。少子高齢化の人口減、大きく進んだことになる。
婚姻数の減少も半端ではない傾向が続いている。わがファミリーからも昨年「80万人割れ」に1票を投じることができたが、どうした日本!
厚生労働省は昨日(28日)、人口動態統計の速報値を公表した。2022年の出生数が過去最少の79万9728人で、統計を取り始めた1899年以降、初めての80万人を割った。出生数は7年連続の減少で、前年より4万人3169人(5.1%)減となったようだ。
2021年に引き続き、コロナ禍での出産先送りの「産み控え」などが影響という話もあるが...。
出生数2022年速報値グラフ
団塊世代の出生数(約250万人)に比べ、既に1/3となった日本、一方の死者数は過去最多の158万2033人。死者数から出生数を引いた「自然減」は16年連続で、減少幅は過去最大の78万2305人とのこと。少子高齢化の人口減、大きく進んだことになる。
婚姻数の減少も半端ではない傾向が続いている。わがファミリーからも昨年「80万人割れ」に1票を投じることができたが、どうした日本!
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最終更新日 : 2023-03-02