2023-02-19 (Sun) 10:25 ✎
今日(19日)、二十四節気の「立春」から2番目にあたる「雨水」(うすい)に入った。雪や氷が解けて水となり、雪に代わって雨が降り始める、寒さも峠を越え、日ごとに春を感じさせてくれる頃、となった。カワセミもペアとなるお相手を見つける季節だ。
このところ、「ここに来れば遇える」のシングルマザーの縄張り(観察ポイントNo.1)と中流域の観察ポイントNo.2に交互に向かう。中流域のカワセミは動きの活発となる時間が遅いが、ここでも確実に遇える。「ここに来れば遇える」の2つ目のポイントとなった。
昨日(18日)の観察ポイントNo.2と今日(19日)の観察ポイントNo.1の様子を順にお届けしよう。
川面を見つめてじっと魚影を探すカワセミに対し、カワウは団体でやってきて川に潜り、川底をひっかきまわし、魚を追い出して、あっという間に何匹もの魚を捕食してしまう。すごい食欲漢でもある。見守り隊の面々からすると憎い(?)相手である。
下の画像でもカワウが魚を咥えているのがわかる。カワセミもカワウがやってきて、川で暴れ始めると、魚影が見えるようになるので、その近くまで飛んでいくことが多い。
下の画像(x 2)は上流域の今朝のシングルマザーの様子、縄張りの西の端から東の端までを、しっかりと守っているようだ。遊歩道から観察している目の前で、ドジョウを捕えたシーンも。残念ながら今朝は曇り空、朝の時間も早く、カワセミの色が出ていない。
このところ、「ここに来れば遇える」のシングルマザーの縄張り(観察ポイントNo.1)と中流域の観察ポイントNo.2に交互に向かう。中流域のカワセミは動きの活発となる時間が遅いが、ここでも確実に遇える。「ここに来れば遇える」の2つ目のポイントとなった。
昨日(18日)の観察ポイントNo.2と今日(19日)の観察ポイントNo.1の様子を順にお届けしよう。
元気に飛び回るカワセミ(昨日のレディ)230218
中流域のカワセミ(昨日のレディ)230218
川面を見つめてじっと魚影を探すカワセミに対し、カワウは団体でやってきて川に潜り、川底をひっかきまわし、魚を追い出して、あっという間に何匹もの魚を捕食してしまう。すごい食欲漢でもある。見守り隊の面々からすると憎い(?)相手である。
やってきた中流域での昨日のカワウ230218
下の画像でもカワウが魚を咥えているのがわかる。カワセミもカワウがやってきて、川で暴れ始めると、魚影が見えるようになるので、その近くまで飛んでいくことが多い。
団体で飛んできた昨日のカワウ230218
下の画像(x 2)は上流域の今朝のシングルマザーの様子、縄張りの西の端から東の端までを、しっかりと守っているようだ。遊歩道から観察している目の前で、ドジョウを捕えたシーンも。残念ながら今朝は曇り空、朝の時間も早く、カワセミの色が出ていない。
上流域の今朝(19日)のシングルマザー230219
縄張りをしっかり守る今朝のシングルマザー230219
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最終更新日 : 2023-02-19