2022-10-28 (Fri) 09:11 ✎
謎が解けた!このところの観察上流ポイントのカワセミのメス(シングルマザー)に不可解な行動変化があった。ある時期、行動範囲が極端に狭くなり、そして今は元に戻っている。その不可解だった期間はは10月10日過ぎから20日過ぎまで...。
ブログ記事( 秋のカワセミ 縄張りを守る )で、行動の範囲が狭くなったこと。続けて、記事( 上流の観察ポイントに変化 )で、その変化の状況を紹介した。それが、熱心な見守り隊・お仲間の記録画像の分析(?)をすることによって判明した、カワセミの換羽(カンウ)!
毎日観察を続ける I さんの高性能カメラと技術で、それが明らかになった。提供してもらった画像で詳しくお届けしよう。
部分的に羽の抜け落ちた換羽中のカワセミは飛びづらくなる(多分)ためか、体力を消耗するためか、行動を狭め(約100mの範囲)、おとなしくしていた。動きに精彩もなく、終末期を迎えたのではないか、との観察コメントも出ていた。今は完全復帰したことをお伝えしておこう。

換羽の様子を撮ったお仲間の記録画像221027
画像は全て観察上流ポイントのカワセミのメス(シングルマザー)。換羽はカワセミに限ったことではなく、他の鳥にもあり、ひと月ほどかかる場合もあるようだ。それにしても羽の抜け替わる速さ、回復振りには驚く。
ブログ記事( 秋のカワセミ 縄張りを守る )で、行動の範囲が狭くなったこと。続けて、記事( 上流の観察ポイントに変化 )で、その変化の状況を紹介した。それが、熱心な見守り隊・お仲間の記録画像の分析(?)をすることによって判明した、カワセミの換羽(カンウ)!
毎日観察を続ける I さんの高性能カメラと技術で、それが明らかになった。提供してもらった画像で詳しくお届けしよう。
換羽を終えつつあるカワセミのメス221022
部分的に羽の抜け落ちた換羽中のカワセミは飛びづらくなる(多分)ためか、体力を消耗するためか、行動を狭め(約100mの範囲)、おとなしくしていた。動きに精彩もなく、終末期を迎えたのではないか、との観察コメントも出ていた。今は完全復帰したことをお伝えしておこう。

換羽の様子を撮ったお仲間の記録画像221027
画像は全て観察上流ポイントのカワセミのメス(シングルマザー)。換羽はカワセミに限ったことではなく、他の鳥にもあり、ひと月ほどかかる場合もあるようだ。それにしても羽の抜け替わる速さ、回復振りには驚く。
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最終更新日 : 2022-10-28