出戻りオスのその行方
先週(28日)のブログ記事( ”待つわ”のカワセミのメス )から1週間、その後の変化といえば...、オスの縄張りに戻ってくる回数が増えたこと。そして、メスが”オスを待つ”シーンが減った。姿が見えない時、メスは巣穴に籠っているようだ。
オスは戻ってきてもメスと行動を共にする訳ではない。メスの呼びかけに反応はするが、餌が目的だ。餌を獲るとオスは北の方向(多分、奈良橋川)に飛んでいってしまう。昨日の朝だけでもその回数は5回、そして、今朝(5日)も...。そう、明らかに別宅がある。
別宅での卵が孵って、雛が育っていると思われる、二股生活のようだ。
オスは戻ってきてもメスと行動を共にする訳ではない。メスの呼びかけに反応はするが、餌が目的だ。餌を獲るとオスは北の方向(多分、奈良橋川)に飛んでいってしまう。昨日の朝だけでもその回数は5回、そして、今朝(5日)も...。そう、明らかに別宅がある。
別宅での卵が孵って、雛が育っていると思われる、二股生活のようだ。
戻ってきたカワセミのオス220805
確かにこのオスは、1回目の抱卵に続く、抱雛(ほうすう)の時期に姿を消してメスをシングルマザーにさせた、その張本人(?)の出戻りオスと見られている。それ以降、オスは二股生活を続けているようだ。カワセミの世界にもいろいろな事情がある!

二股生活のカワセミのオス220805

二股生活のカワセミのオス220805
代わりにメスを目にする機会が減ってきた。この縄張りのメスの巣穴に籠る時間が増えているようだ。巣穴の行方が気になる。下の画像はオスの停まったその同じ止まり木にやってきたカワセミのメス。
"待つわ"のカワセミメス220805
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