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カワセミ観察 端境期か

2022-06-20 (Mon) 13:50

ブログ記事( 待望のカワセミの巣立ち )の巣立ち報告から2週間以上が経った。その後、この観察ポイントには幼鳥の1羽が時々姿を見せるものの、他の5羽の姿はない。また、シングルマザー状態であった母鳥も、この1週間ほど姿を見せなくなった。

まるで、端境期に入ったように「カワセミ空振り」の日も。ここ数日のカワセミ画像と話題をひとつお届けしよう。同じ河原にコチドリが姿を現す。が、コチドリは動かないと河原の砂礫と同化して小石と見分けがつかない保護色になる。

また、雛の近くに天敵が近づくと、親は雛から離れ、わざと目立つような動き、擬傷行動をとるという。

カワセミの幼鳥220617
久々にカメラに収まったカワセミの幼鳥

空堀川のコチドリ220619
河原の砂礫と同化して見分け難いコチドリ220619

ここ1週間ほど姿を見せなくなってしまったシングルマザーのカワセミのメス(母鳥)とその下の画像は、カワセミのオス。たまたまこの観察ポイントに姿を現したが、以前のペアのオスとは別の個体のようだ。このままでは、この夏の二番子の営巣の見込みが立たない!

カワセミのメス220612
姿を見せなくなったカワセミのメス(母鳥)220612


カワセミのオス220618
通りすがりと思しきカワセミのオス220618

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最終更新日 : 2022-06-20

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