2022-06-06 (Mon) 06:56 ✎
空堀川のカワセミ、待望の巣立ち!6月4日(土)早朝の4時20分に1羽目が、さらに5時、5時5分と続き、7時にかけて6羽の幼鳥が巣立った。シングルマザーだった心配をよそに、幼鳥たちの成長具合は順調そうだ。
駆けつけたのは4時半。(見守り隊のMさんが1羽目を確認)その1羽目が母鳥について右往左往している内に、次の2羽目、続けて3羽目が護岸擁壁の巣穴から飛び出した。幼鳥は、巣穴下の止まり木や河原に暫く留まった後、母鳥の餌に釣られ、安全な隠れ家にそれぞれ誘導されていった。
6羽の幼鳥、天敵を避け、順調に育って欲しい。
幼鳥は、1週間から10日ほど、この巣穴近くのエリアで生活し、その間、親鳥に鍛えられる。そして本当の旅立ち時期を迎え、親鳥に追われてこの地を去っていくことになる。今の時期、幼鳥は胸と脚が黒っぽく、嘴が短い。下は1羽目の幼鳥。
今朝(6日)は雨、カワセミ家族は雨が止むまで休息か、そんな訳はない。カワセミ見守り隊のメンバーにとっては休息日となる。
駆けつけたのは4時半。(見守り隊のMさんが1羽目を確認)その1羽目が母鳥について右往左往している内に、次の2羽目、続けて3羽目が護岸擁壁の巣穴から飛び出した。幼鳥は、巣穴下の止まり木や河原に暫く留まった後、母鳥の餌に釣られ、安全な隠れ家にそれぞれ誘導されていった。
6羽の幼鳥、天敵を避け、順調に育って欲しい。
左が巣立ち1羽目の幼鳥と右が母鳥220604
幼鳥は、1週間から10日ほど、この巣穴近くのエリアで生活し、その間、親鳥に鍛えられる。そして本当の旅立ち時期を迎え、親鳥に追われてこの地を去っていくことになる。今の時期、幼鳥は胸と脚が黒っぽく、嘴が短い。下は1羽目の幼鳥。
右往左往している1羽目の幼鳥220604
巣穴から顔を覗かせた3羽目の幼鳥220604
巣穴下の3羽目の幼鳥(左)と母鳥(右)220604
安全な場所へ誘導する母鳥と3羽目の幼鳥220604
今朝(6日)は雨、カワセミ家族は雨が止むまで休息か、そんな訳はない。カワセミ見守り隊のメンバーにとっては休息日となる。
観察エリアの今朝の空堀川、雨で満水の様子220606
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最終更新日 : 2022-06-06