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国分寺市本多公民館へ

2022-05-03 (Tue) 10:11

以前のブログ記事( 公民館活動のこと )で、公民館運営審議会委員のことを書いた。その一環で、東京都公民館連絡協議会(都公連)の会合(委員部会運営委員会)に出席することになって6年、先週はその会場が日野市から国分寺市に移って開催された。

今年度の当番市となった国分寺市の本多公民館はJR・西武国分寺駅北口から徒歩8分。便利な場所にあり、国分寺市5公民館の中で唯一、他市の一般団体でも有料で利用できる公民館となっている。自身、数えてみたら4度目の訪問でもある。

現在の都公連、公民館のない市や既にこの協議会から脱退をした市もあり、多摩26市の中の11市で運営されている。

国分寺市本多公民館220428
国分寺市本多公民館220428

今年度も参加する委員部会運営委員会は都公連の目的を達成するために、いくつかのテーマに取り組むが、毎年開催される都公連公民館研究大会の支援と公運審委員研修会の企画と運営、それに委員相互の交流と連携が主なものとなっている。

国分寺市の人口は12万7千、当市の約1.5倍、公民館は本多、恋ヶ窪、光、もとまち、並木の5館で構成されていて、本多公民館を除く4館については休日が休館日となっていた。が、この4月から並木公民館の祝日開館の試行が始まったとあった。

委員部会運営委員会220428
都公連・委員部会運営委員会220428

今年度1回目の運営委員会は、今年度の活動方針、定例会・日程、秋の第1回研修会等が話題となり、各市の情報交換タイムへと進んだ。昨年の狛江市、西東京市に続き、委員部会への参加2人体制に、今年は福生市も加わった。

国分寺市では2015年まで公民館運営審議会を5館それぞれが運営していた。2015年以降、公運審はひとつに統合されたが、その代わり、各公民館には「公民館運営サポート会議」が設置され、公民館における各種事業の推進に取り組んでいる。

小金井市とは違う形で、公民館と利用者が一体となって、「公民館を育てる仕組み、支える仕組み」を持つ国分寺市ではある。

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最終更新日 : 2022-05-03

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