2022-04-07 (Thu) 15:13 ✎
一昨日のカワセミ記事( カワセミ子育て 卵を産めない )に続く、空堀川のカワセミ報告。上流の観察ポイント、今朝の到着時には先客のI氏とU女史の2名が観察中だった。一昨日に報告した、その雨水排水管が今回、巣穴にする本命のようだ。
その巣穴に入ったオスが5分程、出てこないという。下の河原の止まり木にはメスが待機していた。結局、巣穴のオスは、外からメスの声掛けを受け、20分くらいしてやっと出てきた。嘴には土が一杯。暫くして、今度はメスが巣穴に入った。
カワセミ観察を続けるその河原で、コサギが忙しそうに動きまわるシーンを目にした。
なんとなんと、カワセミ観察中の15分程の間に、この同じ河原でコサギが3回もドジョウを見つけて飛びついた。咥えたシーン(画像)は全て別のもの。工事中のため、川とはいえないほどの浅瀬で沢山のドジョウが動き回っているようだ。
巣穴づくりを終えて出てきたカワセミは、オスもメスも嘴に土がたっぷりと付いている。昨年に比べ、遅れ気味ではあるが巣穴づくりは順調、このままこの場所で抱卵期に入れるようだ。
今年も足繫くこれから通うことになるカワセミ観察ポイントは、こんな場所。画像は今日(7日)の昼のもの。間もなく工事の区切りをつけて、北側の遊歩道も開放されるようになるだろう。こんな場所が、カワセミの子育ての舞台となる。乞う、ご期待!
その巣穴に入ったオスが5分程、出てこないという。下の河原の止まり木にはメスが待機していた。結局、巣穴のオスは、外からメスの声掛けを受け、20分くらいしてやっと出てきた。嘴には土が一杯。暫くして、今度はメスが巣穴に入った。
カワセミ観察を続けるその河原で、コサギが忙しそうに動きまわるシーンを目にした。
巣穴から出てきたカワセミのオス220407
なんとなんと、カワセミ観察中の15分程の間に、この同じ河原でコサギが3回もドジョウを見つけて飛びついた。咥えたシーン(画像)は全て別のもの。工事中のため、川とはいえないほどの浅瀬で沢山のドジョウが動き回っているようだ。
時系列順にドジョウを咥えたコサギ220407
巣穴づくりを終えて出てきたカワセミは、オスもメスも嘴に土がたっぷりと付いている。昨年に比べ、遅れ気味ではあるが巣穴づくりは順調、このままこの場所で抱卵期に入れるようだ。
今朝の作業を終えたカワセミのメス220407
今年も足繫くこれから通うことになるカワセミ観察ポイントは、こんな場所。画像は今日(7日)の昼のもの。間もなく工事の区切りをつけて、北側の遊歩道も開放されるようになるだろう。こんな場所が、カワセミの子育ての舞台となる。乞う、ご期待!
カワセミ観察ポイントの工事現場220407
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最終更新日 : 2022-04-07