2021-12-10 (Fri) 00:20 ✎
3か月毎の検診でJR御茶ノ水駅まで。2016年、2018年と2度、甲状腺がんの手術を受けた(国立がん研究センター中央病院)。主治医の転任に伴い、一昨年(2019年)の春から術後の経過検診を順天堂医院で受けている。参照ブログ記事( つきあう 病との共生 )
今回の検診は血液検査と造影剤CT検査、そして主治医の問診を受ける。CT検査では問題なしとなったが、血液検査による腫瘍マーカー(CEAとカルシトニン)の値、現時点では様子見との判断ではあるが、安定とは言えない状況が出ているのは気になる。
最初の手術から丁度5年、今は寛解とは言い切れない状態にある。

順天堂医院は日本で一番外来患者数が多い。2019年度(19年4月〜20年3月)の1日平均外来患者数は4,456人。全国2位の東京女子医科大学病院(3,780人)を大きく引き離す、ダントツとのこと。受付を終えて最初に向かう採血検査室、流れ作業で患者を捌くが如く10台の検査台が並ぶ。(下の画像)

今どきの大病院、診療以外の場面での患者負担を減らす様々なサービスが始まっている。既に利用中の、会計処理待ちの時間をなくす「あと払いクレジットサービス(あとクレ)」に続き、通院を便利にするスマホ通院支援アプリのサービスも始まった。

休診情報などの病院情報や予約情報、受診や検査のお知らせ通知などをスマホで一元管理。加えて、診察順番検索や薬の準備状況の検索もできるようになった。薬だけは常に地元の薬局で受け取る院外処方にしているが。


病院通いが続く限り、直接の診療時間を除いて受付、会計処理、処方薬の受取りなどの待ち時間が減る、また病院との連絡がスマホで一元管理できる、これはこれで歓迎だ。
今回の検診は血液検査と造影剤CT検査、そして主治医の問診を受ける。CT検査では問題なしとなったが、血液検査による腫瘍マーカー(CEAとカルシトニン)の値、現時点では様子見との判断ではあるが、安定とは言えない状況が出ているのは気になる。
最初の手術から丁度5年、今は寛解とは言い切れない状態にある。

患者数日本一の順天堂医院
順天堂医院は日本で一番外来患者数が多い。2019年度(19年4月〜20年3月)の1日平均外来患者数は4,456人。全国2位の東京女子医科大学病院(3,780人)を大きく引き離す、ダントツとのこと。受付を終えて最初に向かう採血検査室、流れ作業で患者を捌くが如く10台の検査台が並ぶ。(下の画像)

順天堂医院採血室
今どきの大病院、診療以外の場面での患者負担を減らす様々なサービスが始まっている。既に利用中の、会計処理待ちの時間をなくす「あと払いクレジットサービス(あとクレ)」に続き、通院を便利にするスマホ通院支援アプリのサービスも始まった。

診察を待つ順天堂医院病棟内の様子
休診情報などの病院情報や予約情報、受診や検査のお知らせ通知などをスマホで一元管理。加えて、診察順番検索や薬の準備状況の検索もできるようになった。薬だけは常に地元の薬局で受け取る院外処方にしているが。

スマホによる通院支援アプリ

スマホによる通院支援アプリ、予約情報の確認
病院通いが続く限り、直接の診療時間を除いて受付、会計処理、処方薬の受取りなどの待ち時間が減る、また病院との連絡がスマホで一元管理できる、これはこれで歓迎だ。
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最終更新日 : 2021-12-10