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公民館を支える熱量の大小

2021-10-15 (Fri) 15:43

時折のブログ記事( 都公連 委員部会の活動 )で、公民館運営審議会の活動について紹介している。一昨日(13日)は今年6月以来の公民館運営審議会(公運審)が開かれた、場所は中央公民館。7月と9月は緊急事態宣言のため、開催中止となっていた。

東大和市の公運審は、年8回の定例会や、他に東京都公民館連絡協議会の研修や研究大会への参加などがある。今回のトピックスは、中央公民館館長より公運審に対しての諮問「コロナ禍を踏まえた公民館事業の在り方について」が出されたこと。

他にも、今年度の公運審委員研修のこと、次年度の公民館重点目標について、さらには、前年度の公民館事業報告、都公連委員部会定例会報告、公民館まつりのこと、50周年事業についてと、テーマは盛りだくさんだった。

東大和市中央公民館
公運審会場の東大和市中央公民館

昨年のコロナ禍以降、どの市の公民館も休館や自粛などで大きな制約を受けての公民館運営となった。その中でも、当市は公民館主催講座だけでなく、公運審の活動も含めて、全てが「安全・安心の最優先」を徹底する公民館運営となっていた。

公民館運営審議会211013
10月度の公運審会場・中央公民館301

今回の諮問「コロナ禍を踏まえた公民館事業の在り方について」の答申作業に取り組むにあたっては、まずはコロナ禍の状況にあっても、「今できる公民館事業」に取り組んだ他市の先行事例に学ぶところからのスタートになる。

遅まきながら、withコロナ、afterコロナの環境下で、市民のための公民館に公運審として、どこまで貢献できるのか。当市の公運審メンバーも、その他の公民館関係者もその想いや熱量の大きさが問われている。

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最終更新日 : 2021-10-15

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