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1羽もとり残さない子育て

2021-08-30 (Mon) 09:32

この夏、空堀川のカワセミ三番子、8月19日に1羽、20日に3羽、そして21日にも1羽、計5羽が巣だちしている。最初の雛の巣立ちから既に12日目を迎え、いつもなら餌(魚)の獲り方を覚え、それぞれに旅立っていく頃。

過保護に思えた今回の子育て、親鳥が餌の魚を渡すのは28日(土)くらいに終えたようだ。が、、最後に巣立ちした1羽だけには未だ餌やりを続けている。他の4羽の雛(幼鳥)たちは、覚束ない餌獲りを繰り返していた。

そんな様子を今朝の画像でお届けしましょう。餌獲りの様子を伝える動画はまだ撮れていません。

5羽目の幼鳥と親鳥210830

親鳥(右)は5羽目の幼鳥に付きっきり(上の画像)

こちら、独りで行動しているカワセミの幼鳥。(下の画像) 黒い脚先が少し赤みがかってきているように見える。川面を見つめる時間が長く、なかなか飛び込みません。他の幼鳥たちも思い思いの行動を始めています。

独りで行動している幼鳥210830
長い時間川面を見つめている幼鳥、脚先に既に赤みが

土曜(28日)くらいまでよく見かけた餌やりシーンの動画

今は、既に自ら餌を獲り始めた三番子の幼鳥たち、今週、旅立ちの日を迎えます。

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最終更新日 : 2022-11-03

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