2021-08-24 (Tue) 10:52 ✎
先週(8月19日〜21日)、3日かけて巣立った今年三番子の雛たちが5羽。ここ空堀川のカワセミバレーで元気に飛び回っている。昨日も今日も、朝のうす暗いうちから親鳥が餌を獲り、そこここの幼鳥たちに与えている。
幼鳥たちも時おり川に飛び込んで餌取りの練習を始めているが、どの幼鳥もまだ親から餌の魚をもらっている。親鳥は子どもたちのために、盛んに魚を獲ると標識板やコンクリートブロックに魚を叩きつけ、魚を咥えなおして順番に幼鳥のところへ運んでいる。
ここ数日はカワセミ親子の乱舞するシーンが沢山みられることになる。幼鳥が親から離れて旅立つ日まで、残り1週間ほどだろう。

左にいる幼鳥はまだ胸や脚が黒っぽく、身体の大きさは既に親とそん色はない、あるいは親以上に丸々としている。比べて右の親鳥の胸の色は明るく、脚の色も赤い。親鳥はこの時期、いつも以上に子育てに忙しいようだ。(上の画像)


しつこく付きまとって、親鳥に追い払われるシーンもよく目にするが、ここ数日中に餌取りも憶え、生きていくため、独り立ちのための特訓が続く。その期間は、巣立ちから1週間から10日。

おまけはゴイサギの幼鳥(ホシゴイ)、カワセミの幼鳥をカメラで追っている目の前で、ゴイサギの幼鳥が出てきて魚を捕らえたところ。こちらも無事に育って欲しい。
幼鳥たちも時おり川に飛び込んで餌取りの練習を始めているが、どの幼鳥もまだ親から餌の魚をもらっている。親鳥は子どもたちのために、盛んに魚を獲ると標識板やコンクリートブロックに魚を叩きつけ、魚を咥えなおして順番に幼鳥のところへ運んでいる。
ここ数日はカワセミ親子の乱舞するシーンが沢山みられることになる。幼鳥が親から離れて旅立つ日まで、残り1週間ほどだろう。

標識板の上のカワセミの幼鳥(左)と親鳥(右)
左にいる幼鳥はまだ胸や脚が黒っぽく、身体の大きさは既に親とそん色はない、あるいは親以上に丸々としている。比べて右の親鳥の胸の色は明るく、脚の色も赤い。親鳥はこの時期、いつも以上に子育てに忙しいようだ。(上の画像)

餌やりシーン、大きな魚をあっという間に呑み込む
そこここに佇むカワセミの幼鳥の姿をカメラで捉えた

まだまだ幼鳥が親を追う場面が多い
しつこく付きまとって、親鳥に追い払われるシーンもよく目にするが、ここ数日中に餌取りも憶え、生きていくため、独り立ちのための特訓が続く。その期間は、巣立ちから1週間から10日。

魚を捕らえたゴイサギの幼鳥
おまけはゴイサギの幼鳥(ホシゴイ)、カワセミの幼鳥をカメラで追っている目の前で、ゴイサギの幼鳥が出てきて魚を捕らえたところ。こちらも無事に育って欲しい。
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最終更新日 : 2022-03-20