2021-07-25 (Sun) 13:05 ✎
ブログ記事( 旅立ち準備中 ファンも急増中 )以来のカワセミ報告。今年2回目のカワセミの巣立ち(13日)から今日で12日目、空堀川のそこここで、特訓中であったカワセミの幼鳥たちも昨日くらいを最後(?)に姿を見せなくなった。それぞれに旅立っていったようだ。
これからは、親鳥の棲むエリアに戻ってきてしまう幼鳥は親鳥から追い立てられることになる。このところ、2回目の子育てに区切りをつけたカワセミのオスが所在なく佇んでいる姿を目にする。あるいは、監視をしているのか。
時間がくるとオスは、次につくった巣穴で抱卵を続けるカワセミのメスと交代するために巣穴に戻る。頭ボサボサ、姿の見映えはよくないがこの時期のオスの奮闘ぶりが伝わってくる。


空堀川のこのあたりも夏の河原の木・草の刈込が行われ、河川整備工事ともあいまって、厳しい生息域となってしまっている。川に面した止まり木も殆どない!餌となる川の魚だけは豊富なので、たくましく生き抜いて欲しい。

熱心なカワセミファンのカワセミ観察情報によると、3つ目の巣穴で続けられている抱卵の卵が今月末に孵るようだ。昨年は残念ながら失敗し、3回目は放棄となったが。今年は1回目(5/19)、2回目(7/13)と無事に巣立ちを迎えた、3回目にも成功して欲しい。
これからは、親鳥の棲むエリアに戻ってきてしまう幼鳥は親鳥から追い立てられることになる。このところ、2回目の子育てに区切りをつけたカワセミのオスが所在なく佇んでいる姿を目にする。あるいは、監視をしているのか。
時間がくるとオスは、次につくった巣穴で抱卵を続けるカワセミのメスと交代するために巣穴に戻る。頭ボサボサ、姿の見映えはよくないがこの時期のオスの奮闘ぶりが伝わってくる。

所在なく(?)あるいは監視を続けるカワセミのオス

子育てに区切りをつけ3回目に備えるカワセミのオス
空堀川のこのあたりも夏の河原の木・草の刈込が行われ、河川整備工事ともあいまって、厳しい生息域となってしまっている。川に面した止まり木も殆どない!餌となる川の魚だけは豊富なので、たくましく生き抜いて欲しい。

抱卵時以外、橋の下近くはオス、メス共に絶好の居場所
熱心なカワセミファンのカワセミ観察情報によると、3つ目の巣穴で続けられている抱卵の卵が今月末に孵るようだ。昨年は残念ながら失敗し、3回目は放棄となったが。今年は1回目(5/19)、2回目(7/13)と無事に巣立ちを迎えた、3回目にも成功して欲しい。
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最終更新日 : 2022-03-20