2021-07-17 (Sat) 06:58 ✎
ブログ記事( 2番子の雛の巣立ち )に紹介したカワセミの雛たちの巣立ち、3羽目が確認された後、14日は巣穴に変化なし、そして15日は雨で状況不明。16日(金)の朝、それまで巣穴から時折聞こえていた4羽目の雛の声がない。多分、巣立ちがあったのだろう。
巣立ちから1週間〜10日、雛たちの本当の旅立ちに備えた特訓がある。その拠点は空堀川沿いに点在するが、そのひとつがいつもの観察ポイントから300メートルほど下流にある大きな木立ち。その中に、親鳥からの餌を待つ幼鳥の1羽(下の画像)を確認した。
既に今回は観察ポイントにある3番目の巣穴ではメスの次の抱卵が始まっている。その分、特訓はオスの役割となる。16日、17日のカワセミ親子の様子をお届けしよう。


カワセミの幼鳥、胸の羽根がうすい茶色、脚の先が黒、嘴が短い、辛抱強く、親鳥(オス)の餌やりを待っていた。この日の3時間ほど後に、同じ場所を観察すると確かにここは拠点のひとつになっているようだ。


空堀川のカワセミ観察もその観察ポイントが大きく広がり、カワセミファンの活動範囲も広がった。近くの梨園も重要な幼鳥の特訓エリアとなっているようだ。カワセミバレーも本格的になってきて、ファンの数も増えた。
巣立ちから1週間〜10日、雛たちの本当の旅立ちに備えた特訓がある。その拠点は空堀川沿いに点在するが、そのひとつがいつもの観察ポイントから300メートルほど下流にある大きな木立ち。その中に、親鳥からの餌を待つ幼鳥の1羽(下の画像)を確認した。
既に今回は観察ポイントにある3番目の巣穴ではメスの次の抱卵が始まっている。その分、特訓はオスの役割となる。16日、17日のカワセミ親子の様子をお届けしよう。

木立の中でジッと親の誘いを待つカワセミの幼鳥、17日(土)の朝

16日の朝、木立の中のカワセミの幼鳥と目が合った、驚かせてゴメン!
カワセミの幼鳥、胸の羽根がうすい茶色、脚の先が黒、嘴が短い、辛抱強く、親鳥(オス)の餌やりを待っていた。この日の3時間ほど後に、同じ場所を観察すると確かにここは拠点のひとつになっているようだ。

16日の10時頃、木立の中にカワセミの幼鳥、ここは5月に巣立った幼鳥も利用した場所

メスのサポートと幼鳥の特訓に大車輪で活躍するカワセミのオス
空堀川のカワセミ観察もその観察ポイントが大きく広がり、カワセミファンの活動範囲も広がった。近くの梨園も重要な幼鳥の特訓エリアとなっているようだ。カワセミバレーも本格的になってきて、ファンの数も増えた。
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最終更新日 : 2022-03-20