fc2ブログ
Top Page › 地域情報 › 6カワセミ › 雛の旅立ち カワセミの今

雛の旅立ち カワセミの今

2021-06-01 (Tue) 07:10

空堀川のカワセミ観察ポイント、雛たち5羽の旅立ちを終え、3日程前から雛の姿を全く見かけない。ともかく無事に育って欲しい。親のカワセミペアは新しい巣穴に、70~80メートル上流の同じような雨水排水管、そこに卵を産んで、この春2回目の抱卵が始まった。

雌雄交代で雌は1時間ほど、雄の場合は30分ほど、抱卵のため巣穴に籠る。巣穴から出た親鳥(雄も雌も)は水浴びを済ませ、採餌を済ませ、準備が整うと巣穴近くに来て、巣穴の相手と会話を交わし、それから交替しての巣穴入りとなる。

雄は時々縄張りに侵入してくるカワセミを見ると、懸命の追いまわしを行う。今朝(1日)までの、ここ数日の様子を画像でお伝えしよう。

カワセミ210601

巣穴の対岸に来て、巣穴入りしている雄に呼び掛けているカワセミの雌。

交替して巣穴から出たカワセミは、まず水浴びを済ませる。

抱卵期のカワセミ210531
巣穴近くの水浴びポイントに来たカワセミの雄、この時期、頭の毛がボサボサとなっている。

抱卵期のカワセミ210530
水浴びに向かうカワセミ。

抱卵期のカワセミ210529
カワセミの採餌シーン。

順調にいけば、7月の中旬頃には二番子のカワセミ雛たちの巣立ちが見られるだろう。

関連記事
[Tag] * 東大和市 * 空堀川 * カワセミ

最終更新日 : 2022-03-20

Comments







非公開コメント