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今年もみごとにシモクレン

2021-03-21 (Sun) 06:01

春分の季節を迎えると、毎年気になる場所がある。高木3丁目、新青梅街道コジマの裏手の道路沿いにある民家の庭、道路からは10メートルほど奥に咲く紫木蓮(シモクレン)だ。外側が紅紫で内側が白色の花が咲く、春の陽射しにみごとに映える。

もともとは、観賞用のためでなく、漢方で「辛夷」(しんい)と呼ばれる蕾を、頭痛や鼻炎の薬とするために植えられたとのこと。濃紅色で卵形大の大きな花は上向きに咲き、全開せずに半開状に咲く。めいっぱい自然を謳歌している姿には圧倒されるものがある。

わが家の庭先に植えてある小さなシモクレンの木は、この時期、未だ全てが蕾だ。

シモクレン210319

愛犬がいた一昨年くらいまでは、散歩の定番であったこの散歩ルート、わが家からは東にあり、かつ空堀川の遊歩道からは少しそれる。

シモクレン210319_1
ズームアップ画像1

シモクレン210319_2
ズームアップ画像2

シモクレン210319_3
裏手(北側)に回って、塀の隙間から撮った画像

今は、わが家から西のカワセミ観察ポイントに足しげく通うようになり、この道はたまにしか通らなくなった。春の季節は止まらない。

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最終更新日 : 2021-03-21

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