2021-03-01 (Mon) 06:52 ✎
昨日(28日)の朝の空堀川、奈良橋6丁目、カワセミ目当てに歩いていると遊歩道のフェンスにジョウビタキが停まった。かなり近くまでいっても逃げようとしない。オスは頭が銀白色、顔は黒、腹はオレンジ。メスは体が灰色味のある茶で、翼に白斑がある。
名前の由来、昔は高齢の男性を「翁」や「尉」(ジョウ)と呼んでいて、オスの頭部が銀色で人間の白髪を想わせることから、「ジョウ」が。後半の「ビタキ」、火打石を叩くような音で鳴くことから、火焚に例え「ビタキ」と呼ばれ、ジョウビタキになったという。
ジョウビタキの翼にある白い模様が、着物の「紋」に似ていることから、「紋付き鳥」とも呼ばれるそうだ。

ジョウビタキは、人をあまり恐れないので、庭先や公園など、人気のある場所でも見かけることができる。うまく餌をあげていると、手の上に止まってくれることもあるほどで、人をあまり恐れないことから、「バカビタキ」などと呼ばれることもあるそうだ。

この日(日曜)は、カワセミのよいショットが撮れなかったので、前日(27日)の午後にカメラに収めた画像をお届けしよう。日の光を受けたカワセミの羽根は、青が際立つ。

暖かくなってきた土曜や日曜日には、空堀川の河原に出てくる子供たちの姿が多い。カワセミウォッチングという点では、そのチャンスが減るが、ま、それもやむを得ないことだろう...。
名前の由来、昔は高齢の男性を「翁」や「尉」(ジョウ)と呼んでいて、オスの頭部が銀色で人間の白髪を想わせることから、「ジョウ」が。後半の「ビタキ」、火打石を叩くような音で鳴くことから、火焚に例え「ビタキ」と呼ばれ、ジョウビタキになったという。
ジョウビタキの翼にある白い模様が、着物の「紋」に似ていることから、「紋付き鳥」とも呼ばれるそうだ。

ジョウビタキは、人をあまり恐れないので、庭先や公園など、人気のある場所でも見かけることができる。うまく餌をあげていると、手の上に止まってくれることもあるほどで、人をあまり恐れないことから、「バカビタキ」などと呼ばれることもあるそうだ。

この日(日曜)は、カワセミのよいショットが撮れなかったので、前日(27日)の午後にカメラに収めた画像をお届けしよう。日の光を受けたカワセミの羽根は、青が際立つ。

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最終更新日 : 2021-03-01