2021-02-21 (Sun) 08:13 ✎
暦は二十四節気のひとつ、雨水(うすい)、雪や氷が解けて水となり、雪に代わって雨が降り始める頃だという。立春から2週間を過ぎ、植物の草や木も芽を出し始め、確実に春に向っている。空堀川で観られる野鳥の周りにもそんな春の匂いが漂う。
最近の鳥見の散歩、空堀川の奈良橋5丁目から6丁目にかけての遊歩道が多い。カワセミ目当てではあるが、この辺りでは大きなアオサギやダイサギ、コサギの姿もよく目にする。さらに、ゴイサギの幼鳥のホシゴイも見かけるようになったのはうれしい。
昨日(20日)と一昨日(19日)の空堀川の河原で日向ぼっこ(?)を楽しむカワセミ、アオサギ、ホシゴイ、ダイサギをカメラに収めたので、それぞれお届けしよう。

鳥見の友のMさんによると火曜(16日)の午後、奈良橋6丁目のカワセミ観察ポイントで、昨年の抱卵期に使われたその巣穴(擁壁にある排水管)に出入りするカワセミの姿を目にしたという。産卵の準備が始まったのだろうか、楽しみだ。

様々な場所で目にするダイサギやコサギに比べると、アオサギの個体数は少ない。採餌の時以外は、長い首を縮めてジッとしていることが多いので、適当な距離からの撮影は容易だ。

ゴイサギ(ここでは幼鳥のホシゴイ)はダイサギ、コサギやアオサギよりもさらに個体数は少ない、というよりも珍しい。このホシゴイ、幼鳥の時期はほぼ3年とのことで、体長はカラス大、灰色味のある茶色で白い斑点模様があり、目の色が黄色。早く藍色で色鮮やかに成長したゴイサギを目にしたいものだ。この辺りでは、ここ1年ほど成鳥のゴイサギを見ていない。

カルガモ等と一緒に日向ぼっこをしているダイサギを観ていたら、少し動き始めた。突然、水中に嘴を突っ込み何かを咥えた。その瞬間がカメラに収まった、ドジョウのようだ。

こちらは、昨日(20日)の午後の日向ぼっこ(?)をしているカワセミ。陽の光の加減で背中の青ではなく緑がより濃く映っている。陽射しが緩んでくると、近くに釣りで戯れる人たちが増える、カワセミや野鳥たちにとっては迷惑(?)な話だ。

こちらは、日向ぼっこ最中のホシゴイ、目を閉じて本当に動かない。猛禽類を思わせる風貌ながら、動きは極めて緩慢だ。
最近の鳥見の散歩、空堀川の奈良橋5丁目から6丁目にかけての遊歩道が多い。カワセミ目当てではあるが、この辺りでは大きなアオサギやダイサギ、コサギの姿もよく目にする。さらに、ゴイサギの幼鳥のホシゴイも見かけるようになったのはうれしい。
昨日(20日)と一昨日(19日)の空堀川の河原で日向ぼっこ(?)を楽しむカワセミ、アオサギ、ホシゴイ、ダイサギをカメラに収めたので、それぞれお届けしよう。

鳥見の友のMさんによると火曜(16日)の午後、奈良橋6丁目のカワセミ観察ポイントで、昨年の抱卵期に使われたその巣穴(擁壁にある排水管)に出入りするカワセミの姿を目にしたという。産卵の準備が始まったのだろうか、楽しみだ。

様々な場所で目にするダイサギやコサギに比べると、アオサギの個体数は少ない。採餌の時以外は、長い首を縮めてジッとしていることが多いので、適当な距離からの撮影は容易だ。

ゴイサギ(ここでは幼鳥のホシゴイ)はダイサギ、コサギやアオサギよりもさらに個体数は少ない、というよりも珍しい。このホシゴイ、幼鳥の時期はほぼ3年とのことで、体長はカラス大、灰色味のある茶色で白い斑点模様があり、目の色が黄色。早く藍色で色鮮やかに成長したゴイサギを目にしたいものだ。この辺りでは、ここ1年ほど成鳥のゴイサギを見ていない。

カルガモ等と一緒に日向ぼっこをしているダイサギを観ていたら、少し動き始めた。突然、水中に嘴を突っ込み何かを咥えた。その瞬間がカメラに収まった、ドジョウのようだ。

こちらは、昨日(20日)の午後の日向ぼっこ(?)をしているカワセミ。陽の光の加減で背中の青ではなく緑がより濃く映っている。陽射しが緩んでくると、近くに釣りで戯れる人たちが増える、カワセミや野鳥たちにとっては迷惑(?)な話だ。

こちらは、日向ぼっこ最中のホシゴイ、目を閉じて本当に動かない。猛禽類を思わせる風貌ながら、動きは極めて緩慢だ。
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最終更新日 : 2022-03-20