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春を待つカワセミのペア

2021-02-13 (Sat) 12:01

今朝(13日)の朝食前の鳥見散歩、いつもの空堀川の観察ポイント(カワセミバレイ)に向かう。ポイントに到着後、数分していつもの木の枝に戻ってきたカワセミの雄をみつけたが、川に飛び込むシーンは見せてくれない。暫くして川下に飛び去った。

カワセミは、通常は単独で行動することが多いが、繁殖期にはペアをつくり、一か所のポイントにペアで縄張りをもつ。春先に生まれるヒナも独り立ちすると、親の縄張りから出て行ってしまう。川下方向に飛んで行った辺りを辿り、寄り添うペアのカワセミを見つけた。

川面の低い茂みに停まっているカワセミは、高い位置の遊歩道からは見つけにくい。カワセミのペア、春が待たれる。

カワセミ雄210213
魚影を見つければ、飛び込むシーンをみせてくれるのだろうが、この時期、魚もステイホームとなっているようだ。この木の枝は、ここに棲むカワセミの定番ポイントとなっている。


カワセミのペア210213
見過ごしてしまいそうな枯れ枝の茂みに見つけたカワセミのペア。左がカワセミの雌で右が先ほどの雄。この時間(7時)、こんなに低い場所からでも魚の姿が見えないようだ。2羽とも静かに川面を見つめているだけだった。

アオサギ210213
観察ポイントへの往路で見かけたアオサギ。このところ、見かける回数が減っていた。警戒心が強いので、至近距離での正面方向からのショットはなかなか撮れない。

コサギとカルガモ210213
帰路で見かけたコサギとカルガモ。最近は空堀川のいたるところで見るようになった。

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最終更新日 : 2022-03-20

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