Zoomブレイクアウトルーム機能

穏やかな天候の年明けではあるが、残念ながらコロナの第三波、収まる気配が全くない。1都3県の緊急事態宣言発出も現実のものとなりつつある。昨年のブログ記事( コロナ時代の市民活動 )でZoom(遠隔会議システム)を紹介した、その続編。

Zoomはどっとネットの会の様々な 定例会、少人数のプロジェクト打合せ等で、今や必須のアイテムとなっている。さらに、このコロナ禍での会の機動力アップを目指して「ブレイクアウトルーム機能」も検討中。今週から会員お仲間へのそのデモンストレーションもスタートする。

ブレイクアウトルーム機能とは、大人数でのZoom会議中に少人数に分かれてグループミーティングを行えることができるというもの。

Zoomのブレイクアウトルーム

この機能、無料版のZoomでも利用できるが、有料版を有する東大和どっとネットの会では時間制約もない、さらに活用を図れそうだ。ITを活用したオンライン形式での市民活動の模索であり、Zoom しか使えない環境を視野に入れての準備ともなる。過去の経験が通用しない未踏の挑戦が当分続きそうだ。