タンザニアのさくら女子中

ボランティアで参加する一般社団法人キリマンジャロの会(通称：キリ会)のタンザニア支援活動の直近について。新型コロナ感染症の影響で中断している現地での直接支援、が、先月(10/23)の卒業式に現地駐在スタッフ・S氏が代表として向かった。

JICAの同意を得たとはいえ、コロナ禍でのこの渡航、滞在期間は約10日間、日本に帰国後は2週間の隔離生活。種々のリスクを負って向かってくれたS氏の活躍で、卒業式への列席のみならず、滞っていた現地との諸手続きも目処が立った、改めてS氏の活躍に感謝！

昨日(11月20日)はオンラインによる定例会(11名の参加)、当プロジェクトの種々の進捗状況を共有。①現地卒業式の様子 ②奨学金等スポンサー様への対応 ③JICAとの関連諸事項等々が話題となった。

キリ会・定例会(11月、左)と卒業証書を手にした生徒(右)

今年の卒業式には、新型コロナウィルスの関係で、日本関係の来賓はほとんど参加できなかったものの、在タンザニア日本大使館、JICAタンザニア事務所、そして、キリマンジャロの会・代表等の祝辞やレターが届けられた。

さくら女子中学校第2回卒業式・集合写真

現地駐在スタッフ・S氏が今回の短い滞在期間中にさくら女子中学校の紹介ビデオを企画、帰国後、直ぐに仕上げてくれた。アグレッシブで多才な技を発揮してくれるS氏はこのプロジェクトに欠かせない存在となっている！

さくら女子中学校の紹介・バーチャルツアー