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姶良市加治木にて

2020-11-15 (Sun) 14:37

先週の土曜(7日)、2月以来となってしまった鹿児島に。今回は、ひと月前から鹿児島市内の病院に入院している母の見舞いが目的。空港には妹夫婦が迎えに来てくれていた。面会時間には未だ早いということで、途中、立ち寄ったのは姶良市加治木。

加治木町は鹿児島県の中部に位置し、南側を錦江湾に面する。南部平野部分に市街地があり、鹿児島市からの交通の便がよいことからベッドタウンとなっている。2010年、同じ姶良郡の蒲生町・姶良町と合併して姶良市となった。

ここには名物の加治木まんじゅうがある。


加治木まんじゅうは江戸の中期からつくられている蒸しまんじゅうの郷土菓子、生地に練りこんだ甘酒の風味とたっぷり詰まった餡の甘みがマッチしていて人気。まちで販売するお店は7軒、名物となっているが格別に美味しい。(もっと美味しそうな画像に撮れなかったのは残念)

話は変わるが我が両親は、終戦による台湾からの引き揚げ者。その上陸地が加治木港だったらしい。自分にとっては生まれる前の話となるが、96歳となった母が75年前のその日に見たであろう桜島が港の目の前にあった。

自身の終活という訳ではないが、「台湾からの引き揚げ」を調べていて、最近知った本(かごしま20世紀 山河こえて、南日本新聞社刊)によると、空襲で壊滅的打撃を受けた鹿児島港に代わり、終戦から暫く(45年10月~46年4月、第一次帰還)は加治木港がその代役を果たしたとあった。

既に、命を全うするための点滴だけとなっている母、許された面会時間は15分。持参のタブレットで家族の写真を見てもらい、意識のある目と目で親と子の最期の会話を済ませた。


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最終更新日 : 2020-12-14

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