2013-01-25 (Fri) 10:03 ✎
例年この時期に労働審判員向けの研究会(研修)が開催される。今週、指定された日程での半日研修に参加してきた。(参照:10/09の記事)
東京地方裁判所の主催するこの研究会では、労働審判事件の動向や処理の実情、さらには事例研究を通じた労働審判委員会の評議の在り方、調停の進め方等についての情報をアップディトすることになる。1時間ほどの講義の部もあり、よい構成での研修であった。...
労働審判法がH18年4月に施行され、労働審判制度がスタートして間もなく7年となる。今回、初版となる「労働審判員の手引」が配られた。
H25年1月から施行される労働審判法や労働審判規則の改正部分に対応した内容となっており、経験者も含めて、これまでの知識の整理と確認という点で時宜を得た大変によい資料(手引書)だ。
この労働審判業務、あまり忙しくなってしまっては困ることにはなるがスキルアップは欠かせない。このテーマの記事はどうしても硬くなっていかんなぁ。
東京地方裁判所の主催するこの研究会では、労働審判事件の動向や処理の実情、さらには事例研究を通じた労働審判委員会の評議の在り方、調停の進め方等についての情報をアップディトすることになる。1時間ほどの講義の部もあり、よい構成での研修であった。...
労働審判法がH18年4月に施行され、労働審判制度がスタートして間もなく7年となる。今回、初版となる「労働審判員の手引」が配られた。
H25年1月から施行される労働審判法や労働審判規則の改正部分に対応した内容となっており、経験者も含めて、これまでの知識の整理と確認という点で時宜を得た大変によい資料(手引書)だ。
この労働審判業務、あまり忙しくなってしまっては困ることにはなるがスキルアップは欠かせない。このテーマの記事はどうしても硬くなっていかんなぁ。
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最終更新日 : 2015-12-31