2019-12-11 (Wed) 09:48 ✎
2年半ほど前に宅配業界の人手不足が話題になり、マスコミが宅配クライシスとして盛んに取り上げた。当ブログの記事( アマゾンの当日配送撤退ヤマト )でも紹介し、その中で再配達が負担になっていることも書いた。
先週(5日)、アマゾンは2020年に、希望者に対してネット通販の荷物を玄関前などに置く「置き配」を全国展開すると発表した。宅配3位の日本郵便と連携するとのこと。膨大な労働力を要している再配達を減らし、配達員の負担軽減や業務の効率化につなげる。
ネット通販市場が日本の5倍、14倍といわれる米国や中国では一般的になっている「置き配サービス」が日本でも始まる。
商品の注文時や配達連絡のメール受信時に、玄関前やガスメーターボックス、車庫などから宅配時の置き場所を選べるこのサービスをアマゾンは、自社の配達網の一部で2月から展開していて、それを日本郵便を活用し、全国に広げる。
当地域でも既に数カ月前からそのサービスが行われていて、配達完了のメールと共に、荷物を置いた様子をスマホで撮影して送信してくるなど、不安なく利用できている。荷物を受け取るための自宅待機や不在票による再配達依頼が不要となり、便利だ。
駅などに設置した宅配便ロッカーやコンビニ受け取りを推奨しているヤマト運輸は「置き配」に消極的とのことだが、利用者の自宅への配達ニーズは強い。どちらを選ぶかといわれたら、「置き配」だ。勝負あった!という感じかな。
先週(5日)、アマゾンは2020年に、希望者に対してネット通販の荷物を玄関前などに置く「置き配」を全国展開すると発表した。宅配3位の日本郵便と連携するとのこと。膨大な労働力を要している再配達を減らし、配達員の負担軽減や業務の効率化につなげる。
ネット通販市場が日本の5倍、14倍といわれる米国や中国では一般的になっている「置き配サービス」が日本でも始まる。
商品の注文時や配達連絡のメール受信時に、玄関前やガスメーターボックス、車庫などから宅配時の置き場所を選べるこのサービスをアマゾンは、自社の配達網の一部で2月から展開していて、それを日本郵便を活用し、全国に広げる。
当地域でも既に数カ月前からそのサービスが行われていて、配達完了のメールと共に、荷物を置いた様子をスマホで撮影して送信してくるなど、不安なく利用できている。荷物を受け取るための自宅待機や不在票による再配達依頼が不要となり、便利だ。
駅などに設置した宅配便ロッカーやコンビニ受け取りを推奨しているヤマト運輸は「置き配」に消極的とのことだが、利用者の自宅への配達ニーズは強い。どちらを選ぶかといわれたら、「置き配」だ。勝負あった!という感じかな。
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最終更新日 : 2019-12-12