2013-01-13 (Sun) 06:49 ✎
久々の鹿児島、一昨年の11月以来だ。帰省という言葉が自信をもって自分の口からなかなか出せない。「鹿児島に帰省」というと、カミさんも怪訝そうな顔をする。帰省という言葉が自分にとっても適切なのか。
理屈っぽくなるが、帰省という言葉には「①郷里に帰る、②郷里に帰って親の安否を気遣う」という意味合いがある。昨年米寿を迎えた母が80歳を超えてから生れ故郷の鹿児島に帰り、今、妹夫婦と共に暮らしている。そういう点で鹿児島に行くことは、そこに住む母に会うためでもあり、②「郷里に帰って親の安否を気遣う」ということは間違いない。
1月11日午後 機内からの富士山

もうひとつの、郷里という言葉は「生まれ育った土地、ふるさと」という意味がある。自分が生まれたのは確かに鹿児島だが、生後半年で東京に連れて来られて(と親から聞いている)、ず~と東京で育った。たった半年の鹿児島生活、そして当然のことながら当時のことは記憶にはない、それからずっと、そして今も東京で暮らしている...、カミさんもそのことを知っている。
ということで、この①「郷里に帰る」というところに自分の中でも、カミさんもひっかかるようだ。十年ほど前に、鹿児島で従姉妹に再会した際、鹿児島弁で「お帰りなさい」と言われた時は何故か飛び上るほどうれしく、感激したこと思い出す。
そういうことはさておき、今回の鹿児島行きでは音信不通だった昔の懐かしい友と久し振りに再会することになった、酒を酌み交わすのはおそらく二十数年振りだろう。縁あって、昨年の秋にやっと互いのメール交換ができるようになり、その時からブロ友(?)でもある。夕方、空港近くのホテルで落ち合い、加治木の店でということに。
楽しみにしていたこの店(馬酔木、あしび)、彼のブログにも何回も登場する店だ、サバ・あつあげ...、いろいろあったがその夜の潤滑油は黒伊佐錦、コクと口あたりがよい、このところ東京でもポピュラーになってきた焼酎だ。焼酎がまた友との語らいの場を豊かにしてくれた。友との再会に感謝!
噂の加治木の馬酔木 噂の馬酔木のさば

肴1 肴2

肴3 肴4

駆けつけた甥っ子と三人で

理屈っぽくなるが、帰省という言葉には「①郷里に帰る、②郷里に帰って親の安否を気遣う」という意味合いがある。昨年米寿を迎えた母が80歳を超えてから生れ故郷の鹿児島に帰り、今、妹夫婦と共に暮らしている。そういう点で鹿児島に行くことは、そこに住む母に会うためでもあり、②「郷里に帰って親の安否を気遣う」ということは間違いない。
1月11日午後 機内からの富士山

もうひとつの、郷里という言葉は「生まれ育った土地、ふるさと」という意味がある。自分が生まれたのは確かに鹿児島だが、生後半年で東京に連れて来られて(と親から聞いている)、ず~と東京で育った。たった半年の鹿児島生活、そして当然のことながら当時のことは記憶にはない、それからずっと、そして今も東京で暮らしている...、カミさんもそのことを知っている。
ということで、この①「郷里に帰る」というところに自分の中でも、カミさんもひっかかるようだ。十年ほど前に、鹿児島で従姉妹に再会した際、鹿児島弁で「お帰りなさい」と言われた時は何故か飛び上るほどうれしく、感激したこと思い出す。
そういうことはさておき、今回の鹿児島行きでは音信不通だった昔の懐かしい友と久し振りに再会することになった、酒を酌み交わすのはおそらく二十数年振りだろう。縁あって、昨年の秋にやっと互いのメール交換ができるようになり、その時からブロ友(?)でもある。夕方、空港近くのホテルで落ち合い、加治木の店でということに。
楽しみにしていたこの店(馬酔木、あしび)、彼のブログにも何回も登場する店だ、サバ・あつあげ...、いろいろあったがその夜の潤滑油は黒伊佐錦、コクと口あたりがよい、このところ東京でもポピュラーになってきた焼酎だ。焼酎がまた友との語らいの場を豊かにしてくれた。友との再会に感謝!
噂の加治木の馬酔木 噂の馬酔木のさば


肴1 肴2


肴3 肴4


駆けつけた甥っ子と三人で

最終更新日 : -0001-11-30