fc2ブログ
Top Page › シニアライフ › 1旅と歩き › 歴史街道を歩くNo.12

歴史街道を歩くNo.12

2013-01-15 (Tue) 07:12

今年2回目の歴史街道歩き、先週の10日、相模湖駅から鶴川までを歩く。今回は甲州街道歩きの第7回分、半年前の企画に都合で参加できていなかった第6~8回分のその穴埋めのひとつだ。朝8時に新宿を発ち、9時過ぎには昭和30年代まで与瀬駅といわれていた相模湖駅前をスタートした。参加者は24名、盛況である。気温は低いが今回も無風のウォーキング日和だ。

主な行程は、相模湖駅--与瀬宿--与瀬神社--吉野宿--関野宿--諏訪関所跡--上野原宿--鶴川の渡し の歩程約10キロ。相模国から甲斐国へ向かうこの地は谷坂の多い道だ。与瀬・吉野の人たちの尽力で、今も甲州街道古道等の道筋を辿ることができ、江戸の時代を偲ぶことができる。

相模国(神奈川県相模原市藤野町)   甲斐国(山梨県上野原市)
CIMG3024.jpg  上野原市




街道歩きのスナップの一部:
与瀬宿本陣跡                  与瀬神社
与瀬宿本陣跡  与瀬神社
左:与瀬宿本陣跡。この辺りの地名は、風景が京都に似通っているため京都の八瀬から「与瀬」、大原から「小原」と名付けられたとも言われている。
右:与瀬神社、祭神は日本武尊。山側の高い所にある。

与瀬宿から吉野宿への古道         吉野宿本陣跡
古道  吉野宿
左:甲州街道古道の道標のひとつ。自然に任せていると消滅するだろう道を、与瀬・吉野の人たちが守っている。
右:吉野宿本陣跡。この辺りは、桂川の流域で古くは「桂の里」と呼ばれ、縄文時代の石器・土器が多量に発見されていて、太古の時代から人の生活があった地域である。

関野宿本陣跡                  境沢橋 
関野宿本陣跡  境沢橋
左:関野宿本陣跡の碑。関野宿は諏訪番所を通り、甲斐の国に通じる最後の宿場だったために大変に重要視されていた。
右:境沢橋。境川を渡るこの橋の手前が相模の国(神奈川県相模原市)、橋を渡ると甲斐の国(山梨県上野原市)となる。

諏訪関所跡碑                  上野原本陣跡
諏訪関所跡  上野原宿本陣跡
左:諏訪関所跡碑。説明板には「諏訪番所(甲斐二四関の一)、境川番所・境川口留番所とも呼ぶ」とある。男は上・下とも手形不要であったが、女は江戸に入る時に女手形を必要としたとある。
右:上野原本陣跡。甲州へ入って最初の宿。今は、門と土塀がわずかに残っているのみとなっている。

行程はこの後、鶴川橋に出て今回のゴールとなる。上野原宿と鶴川宿の境で、当時は「鶴川の渡し」の人足渡しがあった。甲州街道歩きもいよいよ残り2回で、計18回の全行程を終えることになる。
関連記事

最終更新日 : 2015-12-31

Comments







非公開コメント