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カワセミを撮る!

2019-05-27 (Mon) 07:09

昨年12月の当ブログの記事( 冬!大雪の候 カワセミも )以来、5ヶ月半ぶりののカワセミ写真報告となった。朝の空堀川遊歩道の散歩、飛んでいるシーンを見かけた、ということは何度か記事に書いてはいるのだが。

実はこの朝(5/25)、「今日はカワセミを撮る、撮れる」と思っての散歩だった。前日に、親しいカワセミウォッチャー氏から情報をもらったからだ。翌朝、撮影時刻は6時半、そのカワセミウォッチャー氏はその場所で、既に5時台から「仕事中」だった。

こちらは先を急ぐ身(?)、3枚ほどの写真を収めて、その場を後にした。

魚を咥えたカワセミ1魚を咥えたカワセミ2
巣穴の近くで魚を咥えたカワセミ

この朝のカワセミ、餌の魚を咥えて戻っては来たものの、巣穴の近くの対岸に観察中の人をみてとって、なかなか巣穴に入らない。しばらくこの梯子に留まって、その場所を動かないでいた。そんなところでのシーンをカメラに収めさせてもらった。

帰宅して食事を済ませ、所用で再びその場所を通りかかった時刻(蔵敷公民館に向かう)の8時45分、今度は他の2人のカワセミウォッチャー氏も加わって、3人でカワセミ待ちの休息中だった。カワセミのために、長く辛抱強く粘る熱心さに感服!

氏によると、この朝は4時に起床、犬の散歩と食事を済ませ、東村山からこの場所に駆けつけたらしい。東村山・浄水場近辺に生息していたカワセミの巣も大雨での被害があり、姿を見かけることがめっきり少なくなったとのことだ。

カワセミの営巣には、近くに餌の豊富な餌場(川)があり、人や他の動物からも比較的に安全で、そして適度な土壁が必要。カワセミにとって、そんな「適度な土壁」がこの空堀川からもどんどん減ってきているのは残念なことだ。頑張れ、カワセミ君!

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最終更新日 : 2022-03-20

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