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長崎の島々 対馬編

(長文です!) 今年、仕事や子育て応援(x 2)と親の介護等で、多忙だったカミさんの息抜きにということもあった。師走に入った先週(2 - 5日)、旅行社のツアーに一緒に参加して「未だ行ったことがない島」にということで、長崎の島々、対馬・壱岐・五島を駆け足で巡って来た。

観光案内風に表現すれば、古代からの大陸交流の架け橋であった国境の島・対馬、豊かな自然と海の幸に恵まれた宝島そして魏志倭人伝の島・壱岐、青い空と海に囲まれた美しき島・祈りの島・五島(福江島)、そんな三島体験のトピックスとなる。

予想されたことではあるが4日間でこの三島を周るというのは結構タフ、特に壱岐・五島間は時間を要した、その辺りからの紹介となる、お付き合いいただきたい。

対馬・壱岐・五島マップ長崎空港等マップ
対馬・壱岐・五島のマップ(左)と今回の島々へのアクセス(右)
(クリックで拡大)

それぞれの島へのアクセスはまず初日の昼(11時05分)、羽田発11時05分の便で長崎空港(13時10分着)に。そこから乗換便(13時55分発)で対馬空港に着いたのが14時30分。対馬には羽田から乗り換えタイムを入れて所要、3時間25分の旅となった。

長崎空港まではともかく、
①長崎空港ー対馬空港間は、なんとプロペラ機(ボンバルディアDHC8)、所要35分。
②2日目の対馬ー壱岐間は、ジェットフォイル船で所要1時間05分(対馬・厳原港ー壱岐・芦辺港)。
そして3日目の壱岐ー五島間は、博多港、長崎港を経由して向かう。

③壱岐ー博多港間をジェットフォイル船を利用して所要1時間10分(壱岐・郷ノ浦港ー博多港)、そこから
④博多港ー長崎港間を高速バスで約2時間、そして
⑤長崎港ー五島・福江港をジェットフォイル船で1時間50分。
ということで、壱岐ー五島・福江港間に③④⑤の6時間半を要したことになる。

島々へのアクセスの後は、まず、対馬編のトピックスについて触れてみよう。

・プロペラ機:長崎ー対馬間は何年振りかのプロペラ機、満席に近いこの機の定員数は大型バス並みの40名。今回のツアー一行、添乗員を入れて14名はその一部となった。(左下画像)
・万関橋(まんせきばし):明治34年に旧日本海軍が掘った人工の瀬戸に架かり、対馬の上下島を結んでいる。(右下画像)

長崎空港―対馬空港間のプロペラ機(左)とバスの車窓・万関橋(右)
プロペラ機万関橋車窓
和多都美神社三柱鳥居
  和多都美神社(左)と珍しい三柱鳥居(右)

・和多都美神社:豊玉姫の由来にもなった豊玉姫命と、「海彦山彦」の神話で知られる彦火々出見尊(ひこほほでみのみこと)を祭神とする海宮。海に面して立つ鳥居は、大潮の満潮時には2mも海中に沈む。(左上画像)
・三柱鳥居:ご神体を取り囲んで三本の柱を建て、それぞれを棟木で結んで鳥居に仕立て、ご神体はその中心部にある。潮の干満で見え隠れするご神体、鱗状の亀裂が見られる岩。(右上画像)

・小茂田浜神社:文永11年(1274)の元・高麗軍襲来により、宗資国以下戦士した将士の霊を祀った神社。900艘の艦船に分乗した3万人の元・高麗連合軍が佐須浦に襲来、守護代宗資国以下主従80騎で防戦に努めたが、全員が討ち死にした。(左下画像)
・椎根の石屋根:対馬でしか見られない珍しい建築物。板状の石で屋根を噴いた高床式の倉庫。(右下画像)

小茂田浜神社(左)と椎根の石屋根(右)
小茂田浜神社椎根の石屋根
お舟江跡万松院・百雁木
お舟江跡(左)と万松院・百雁木(右)


・お舟江跡:対馬藩の御用船を係留した船だまりで、寛文3年(1663年)の造成とされる。お舟江を持つ藩は多いが、これほど原型を留める例はまれで、近代史上貴重な遺構。(左上画像)
・万松院(百雁木):対馬藩主宗家の墓所、菩提寺。百雁木と呼ばれる石段が幽玄な雰囲気を醸し出している。日本三大墓所のひとつ。

対馬は面積707㎢、森林面積が9割を占める、人口は約3万人。国境の島と言われるだけあって、隣の島の壱岐(約67キロ)までよりも韓国(約50キロ)の方が近い、観光客も7割は韓国からだという。そのとおり、観光スポット、街中でも韓国語が飛び交っていた!

さて、おりしも12月10日、このブログ記事投稿に合わせるが如く、長崎県がPRを目的にタレント福山雅治を起用した、五島列島、対馬、壱岐を旅するドキュメンタリー動画シリーズ『もっと長崎の島々に、なる!』3篇を公開。その対馬編をご紹介しよう。(約5分)

「長崎ブルーアイランズプロジェクト」の第1弾 WEB 動画「体感、長崎の島」対馬編

対馬編、少し小雨のパラつく残念な天候で、展望台から遠く韓国を臨むということにはならなかった。壱岐編や五島編は次の機会にということにしよう。

6Comments

Wild Goose  

長崎&対馬

Junpei-san,
大ツアーに参加されたとのことで、どうもお疲れさまでした。
写真入りの旅日記を楽しんで拝見させていただきました。
小生が思うに、ちょっと欲張り過ぎの工程のような気がします。(旅行社のせいですね?)
特に3日目の工程はちょっと大変でしたね!?
しかし奥様が満足されれば問題ございません。(続編レポートを期待しています。)

2018/12/15 (Sat) 18:55 | EDIT | REPLY |   
Junpei

Junpei  

Re: 長崎&対馬

Wild Gooseさん、激励コメント、ありがとうございます。当初は対馬・壱岐に行ってみようというプランだったのが、予定のツアーの催行決定が遅いので、決定済みのツアー(3島巡り)に切り替えたものでした。Wild Gooseさんの五島訪問の刺激もあったかな。移動時間が長いのは息抜きタイムと割り切りましたね。Junpei

2018/12/15 (Sat) 23:58 | EDIT | REPLY |   

チハリン  

行ったことがないところなので、私も行ってみたいです。

2018/12/16 (Sun) 13:01 | EDIT | REPLY |   

neko0528  

No title

本当にボリューム満点のご旅行で、充実感が半端ないですね。
食べ物の写真が出てきませんが、美味しいものも存分にお楽しみになったのでしょうね。
九州には行った事がないので、是非、私も行ってみたいです。
福山雅治をJunpeiさんと見間違いました~ww

2018/12/16 (Sun) 18:01 | EDIT | REPLY |   
Junpei

Junpei  

Re: タイトルなし

鹿児島の屋久島もよかったけれど、長崎というとこの3島、対馬・壱岐に行くプランを立てている内に五島も加わりました。対馬は縦に長いので南側。壱岐は小さいので全域を、五島は大きいので半分の南側を。今回はそんな旅でした。5月に小笠原、先月に伊豆大島、今年は島づいています。Junpei

2018/12/16 (Sun) 22:16 | EDIT | REPLY |   
Junpei

Junpei  

Re: No title

今回は食事の写真はあまり撮らなかったけど、初日(対馬・厳原泊)の夕食は郷土漁師料理・石焼き、2日目(壱岐・郷ノ浦泊)の夕食は専門店での壱岐牛、とホテルの外で、3日目はホテル内での和食会席で大満足に近い。どちらも食事時の麦・芋の焼酎が安い!五島のバスガイドさんから取材のあったことを聞いていた福山雅治のPR動画の公開はタイムリーでしたね。Junpei

2018/12/16 (Sun) 22:33 | EDIT | REPLY |   

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