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歴史街道を歩くNo.9

2012-12-16 (Sun) 06:08

再び歴史街道歩き、今回は甲州街道歩きの第6回分。高尾から小原宿までを歩く(12/09)。半年前の開催に都合で参加できていなかった第6~8回のその穴埋めのひとつだ。参加者は22名、相変わらずの盛況である。歴史街道歩き、今月はピークとなった。

今回はJR高尾駅と相模湖駅での現地集合・現地解散のコースで、高尾駅北口から--駒木野(小仏)関所跡--宝珠院--小仏峠--小原本陣--小原の郷--相模湖駅と弁当持参で歩程約10キロを歩いた。江戸の時代にまた一歩近づいた。

小原宿本陣屋敷
小原宿本陣屋敷
今回のコースでの見学場所でもある当時の本陣の形を残す3つの宿のひとつ、小原宿本陣屋敷跡。甲州街道には他に、日野宿本陣と星野宿本陣がある。

武蔵国と相模国の境を越える甲州街道難所のひとつの小仏峠、上りは砂利道で歩きにくい、昔の旅人は草鞋で大変な苦労の道だったと思う。今回も、街道歩きというよりは山登りが大半を占める行程だった、冬の山歩き、ヒートテック肌着が欠かせない。

街道歩きのスナップの一部
駒木野(小仏)関所跡              石碑の前のふたつの石
小仏関所跡  手形石
右:この石は通行人が手形を置いた「手形石」、吟味を待っている間に手をついていた「手付石」だといわれている。

駒木野宿跡                    湯の花トンネル線路脇の慰霊碑
駒木野宿跡  慰霊碑
左:駒木野宿は宿入り口から順に下宿・中宿・上宿と続き、小名路(おなじ)辺りが下宿で、関所が中宿、摺指(するさし)が上宿となる。摺指町の会館を借りて昼食の弁当を食べた。
右:トンネル(高尾側)線路脇にある湯の花トンネル列車銃撃空襲の慰霊碑。昭和20年8月5日に新宿発長野行き419列車が米陸軍の戦闘機P51の銃撃を受け死傷者を出した空襲、死者52名、負傷者133名という8月2日の八王子空襲に次ぐ被害を出した。終戦の日の10日前だ。列車に対する戦闘機の銃撃空襲の被害としては、全国で最大であったとのことで、戦争の悲惨さ、残酷さを今に伝えている。

小仏峠                       小仏峠下の標識  
小仏峠  小仏峠下の標識

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最終更新日 : 2015-12-31

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江戸時代の国境

 武蔵国と相模国の国境に至る風景、久々に拝見しました。懐かしいです。歩いてみると小仏峠は本当に国境を思わせます。ここを歩く度に、どのようにして国境を定めたのか、いつも疑問に思いました。そして、それは人間の本能というか、境目の見分けは動物的な感覚によるという印象を強く埋め付けられました。
 それは、里山でも通ずるようで、峰分けの位置が選ばれています。久しぶりに拝見して、若かった頃を想い出し、嬉しくなりました。

        野火止用水
2012-12-19-07:20 野火止用水
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Re: 江戸時代の国境

小仏峠を下って小原宿に近づいてから振り返って見た、あの山の峰と峠(あの辺らしいと眺めた)はなるほど国境を越えてきたのだなぁと思わせるものがありました。空堀川
2012-12-19-11:12 空堀川
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